木下惠介監督の観る
脚本 木下惠介
結婚を繰り返し望んでもいない子供
を生みっ放しで自由奔放に生きた母
とそんな母に翻弄され続け望んだ
結婚も出来ず子供も産めないまま老
いた娘。明治末から戦後ま…
圧倒的不幸。なんて幸の薄い朋子。ずっと母や男に翻弄されて最後の最後までひとりぼっちフラグが立っていた。
あまりにも人に甘すぎる。
乙羽信子すごい女優だなと思った。
花魁になって子どもを子とも思わない…
No.4872
田中絹代の怪演。
乙羽信子、認知の歪み。
その歪みに人生を狂わされた岡田茉莉子。
この母娘の長年に渡る愛憎の大河ドラマ。
こんな親と生活してたら頭おかしくなるわ。
それに…
【切れない母娘という病】
1964年のモノクロ映画。2部構成で3時間半近い長尺の作品。最近名画座で初めて鑑賞。
戦前から戦後にかけての日本を舞台に、ヒロインの一生を描いていますが、メインになるの…
我儘で奔放な母親を持ち幼い頃は紀州で育った女性の明治末期から昭和30年代までの姿を描いた女性一代記。男との関係や商売の様子などを母親を絡めて描く。面白く観られた。「にっぽん昆虫記」みたいな感じもある…
>>続きを読む乙羽信子のキャラクターがこの作品のメインテーマだと思う。なんという毒親。松竹の木下恵介だが、他映画会社俳優を巻き込んだ素晴らしさ。乙羽信子や田中絹代、三木のり平が参加されるなんと豪華な作品であるか。…
>>続きを読む明治、大正、昭和、と時代を駆け抜けた母と娘の壮大なドラマ
一部二部構成の204分とあります
普通なら、これだけで“腰が引ける”のですが、監督(脚本)木下恵介とあり、逆に“安心して”挑戦させていただ…
木下惠介
かなりの良作で、3時間半の長さを感じさせないテンポの良さ!
「寄する波はあっても、返す波はない」というセリフに象徴されるような、女の母との因縁めいた一代記。
廊下、机、神社の石畳の距離と組…
明治・大正・昭和という時代の荒波を乗り越えてきた一人の芸妓を描く前後編の大河年代記。
当時の公開映画をみると、正月映画には小林正樹『怪談』、その後に黒澤明『赤ひげ』や市川崑『東京オリンピック』など四…