黒い神と白い悪魔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『黒い神と白い悪魔』に投稿された感想・評価

3.6
「なんかよく知らんしなんなら退屈だけど凄い映画」って本当に凄い映画じゃないかしら
マカロニウェスタンに通ずる神話性
(マカロニウェスタンはなぜかくも神話的なのかと途中から考えていた)
3.7

TIFF2025
6本目

これはぶっとびとんでも映画でした(褒めている)
劇中寝ていなかったはずなのにいつの間に当然のように人の名前が出てきて誰?ってなったり、物語が急に飛んで銃撃戦がいきなり始ま…

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『アントニオ・ダス・モルテス』のどんちゃん騒ぎを見た後に見てしまったから、そりゃ寝るよね……。
Gocta
-

怒りに任せて地主を殺してしまった貧しい小作人を中心に、民衆が救いを求める聖者とされる男、義賊の男、そして殺し屋の男などを描く寓話的映画。音楽に載せてブラジル農村部の社会、宗教、格差などを映し出す。。…

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久しぶりにローシャを見たが、あまりに馴染みのない話法が目白押しでクラクラした。大体同じようなきっかけで始まる物語二本立ての構成も意味不明ながら、臆面もなくカメラを見据える顔の左半分、民衆に発砲する男…

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実在したランピォンという、いま現在もブラジルの庶民の間では絶大な人気を誇る伝説的義賊の名前が作中出てくる。

「血を流さず正義を勝ち取る手段はないのか!?」と苦悩する主人公マヌエル。

こういったシ…

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「アントニオ・ダス・モルテス」(69)のグラウベル・ローシャ、64年作品。牛飼いの少年が政府軍と闘う。そこへ義賊の殺し屋、アントニオ・ダス・モルテスが現れる。シネマ・ノーヴォの旗手,ローシャの代表作…

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Shaw
3.2
いや別にバイアスとかなしに言わせてもらうと、話運びが酷すぎるし編集もダメだけど、熱量はすごいのでそこは良いよ。あと『デューン Part Two』とめっちゃ似てるよね。救世主の盲信は良くないよって話。
kazoo
3.9
物語は、貧しい牛飼いが領主を殺害し、黒人神父とともに政府軍と戦う姿を描く。この映画は、社会的な不平等や人種差別に対する強いメッセージを持っており、ブラジルの歴史的背景を反映している。
Sari
4.0

奇想天外映画祭2023の第二弾にて。

生活に追い詰められ領主を殺害してしまった貧しい牛飼いのマヌエロは、熱烈な信望者を集める黒人神父と出会い、ともに政府軍と戦うようになる。彼らに所領を荒らされた領…

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