ブラジルのシネマ・ヌーヴォの代表格、グラウベル・ローシャの2作目。
ずっと観たいなー、と思っていたら、奇跡的に近所の図書館に置いてあった。
生活苦から地主を殺害した牛飼いマヌエルが、セバスティア…
たくさん人物がでてきて難しかったけど、撮り方が面白くて混乱させられながら楽しんだ
二つの支配(宗教・暴力)に翻弄されるマノエルや人々
最後に、奥さんが転んでもかまわず彼だけが突っ走っていくところ…
TIFF2025
6本目
これはぶっとびとんでも映画でした(褒めている)
劇中寝ていなかったはずなのにいつの間に当然のように人の名前が出てきて誰?ってなったり、物語が急に飛んで銃撃戦がいきなり始ま…
怒りに任せて地主を殺してしまった貧しい小作人を中心に、民衆が救いを求める聖者とされる男、義賊の男、そして殺し屋の男などを描く寓話的映画。音楽に載せてブラジル農村部の社会、宗教、格差などを映し出す。。…
>>続きを読む久しぶりにローシャを見たが、あまりに馴染みのない話法が目白押しでクラクラした。大体同じようなきっかけで始まる物語二本立ての構成も意味不明ながら、臆面もなくカメラを見据える顔の左半分、民衆に発砲する男…
>>続きを読む実在したランピォンという、いま現在もブラジルの庶民の間では絶大な人気を誇る伝説的義賊の名前が作中出てくる。
「血を流さず正義を勝ち取る手段はないのか!?」と苦悩する主人公マヌエル。
こういったシ…
「アントニオ・ダス・モルテス」(69)のグラウベル・ローシャ、64年作品。牛飼いの少年が政府軍と闘う。そこへ義賊の殺し屋、アントニオ・ダス・モルテスが現れる。シネマ・ノーヴォの旗手,ローシャの代表作…
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