ウカマウの作品情報・感想・評価

ウカマウ1966年製作の映画)

Ukamau/And So It Is

製作国:

上映時間:75分

ジャンル:

4.1

『ウカマウ』に投稿された感想・評価

『眼力』のクローズアップで見せる鬼気迫る場面に、圧倒される。

主人公の妻・サビナが、メスチーソの仲買人・ラモスに暴行される場面。

それから、その復讐を主人公・マイタが最後に達成する場面。

その…

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para
3.9

シネマテーク・インディアス 大田昌国氏トーク付き
ラテンアメリカについては不勉強のためトークは作品理解に役立つ。
初期の短編「革命」が撮られた時代のボリビア社会背景。
初の長編かつその後の映画制作ス…

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●ウカマウ
モノクロ(アイマラ語)
なかなかいい映画
サンヒネスはこれを撮ったものの、主人公がひとりで復讐するとは考えられないとの評価でこれ以後気をつけるようになったと、太田昌国氏のトークショーで

「言えよ!」というツッコミが全員の脳裏に浮かんだが、同じツッコミが先住民コミュニティからも発されたことがウカマウの集団的創造の出発点であったと聞いて感慨深かった。殴り合いシーンの編集などユニークでよ…

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南米ボリビアを拠点にアンデス先住民(インディア)と革命の映画を撮り続けたウカマウ集団の長編第1作。カンヌ映画祭青年監督賞を受賞し、ゴダール監督らヨーロッパ作家から大きな支持を受けた。「ウカマウ」とは…

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3.5

【復讐のケーナはいつ響く】

特集上映「ボリビア・ウカマウ集団制作 革命の映画/映画の革命」にて。

ウカマウ集団の長編第一作とのこと。今回短編含め7本みられましたが、私にとっても、ボリビア映画たぶ…

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