『眼力』のクローズアップで見せる鬼気迫る場面に、圧倒される。
主人公の妻・サビナが、メスチーソの仲買人・ラモスに暴行される場面。
それから、その復讐を主人公・マイタが最後に達成する場面。
その…
シネマテーク・インディアス 大田昌国氏トーク付き
ラテンアメリカについては不勉強のためトークは作品理解に役立つ。
初期の短編「革命」が撮られた時代のボリビア社会背景。
初の長編かつその後の映画制作ス…
「言えよ!」というツッコミが全員の脳裏に浮かんだが、同じツッコミが先住民コミュニティからも発されたことがウカマウの集団的創造の出発点であったと聞いて感慨深かった。殴り合いシーンの編集などユニークでよ…
>>続きを読む南米ボリビアを拠点にアンデス先住民(インディア)と革命の映画を撮り続けたウカマウ集団の長編第1作。カンヌ映画祭青年監督賞を受賞し、ゴダール監督らヨーロッパ作家から大きな支持を受けた。「ウカマウ」とは…
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