黒い神と白い悪魔のネタバレレビュー・内容・結末

『黒い神と白い悪魔』に投稿されたネタバレ・内容・結末

西部劇の様な冒頭から、殺人事件を機に宗教的主題が続いていき、最後は荒野に帰っていく。きっかけとなる事件の描写は『勝手にしやがれ』のようなジャンプカット。そこからはサタジット・レイ、黒沢明、もしくはセ…

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妻ローザの眼差し芝居。

殺し屋アントニオ・ダス・モルテスが高い位置から信者たちを撃ち、信者たちがバタバタと倒れ死体が折り重なっていくカットバックは強烈。
(直接は映らないが)赤ん坊を刺し殺すシーン…

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アントニオダスモルテスの登場が唐突すぎて結構好みというか。結構自由に撮っててこれはこれでおもろフィルム。
で主人公が殺されてアントニオダスモルテスの話になるのかぁ。よくできてんなぁ。

『アントニオ・ダス・モルテス』のクラウベル・ローシャ監督。そっちは何年か前に劇場で見たけど、あらすじ読み返してそんな話だったかなと思った……。『アントニオ〜』が最後に位置付けされる3部作の最初の作品…

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地主からの理不尽な搾取によって極貧に喘ぐ労働者の青年は貧困に耐えきれずに国を出てユートピアを探すが、ありそうなユートピアは何処にも見当たらない。宗教に救いを求めたり、義賊に入って利己的な政府や地主に…

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