ルネクレマン監督による、これはかなり良質なモノクロームサスペンス。
色男でプレイボーイなアランドロンがギャングのボスの女に手を出してしまったことから追われる身になり、大富豪の未亡人に拾われる話。
…
最後の最後の畳み掛ける展開にあっぱれ!
メリンダはバーバラになりたかったということか。
人間の愚かさ、狡猾さ、残忍なまでの執着、そしてそれらによる快感。
サスペンスこそドラマかもしれないなあ。
ジェ…
ラロ・シフリン追悼2本目。
今度はアラン・ドロン主演のフランス映画。
シフリンの映画音楽としてはごく初期の作品で、40年ほど前にTVで観て以来の鑑賞。
当時、映画が始まってテーマ曲が流れたときに、こ…
5/5
これは、我がトラウマ映画。確か中2の時に家族で見に行ったのか。ジェーン姐さんのセクシーしぐさに中2の俺はやられた。性癖の中枢を撃ち抜かれ、生涯消えない痕跡を残された。なので、Unextただな…
アラン・ドロン作品には共通して、カッコ良すぎてイマイチ話に集中できないという欠点(?)があるんだよね。
本作も二枚目な魅力に惚れていたら、いつのまにか終わっていた。
.....というのは冗談で、な…
“太陽がいっぱい”から4年・・・。
サスペンスの出来としては“太陽がいっぱい”に軍配が。。。
しかしこの映画もどんでん返しが凄い。というよりマルク役のアラン・ドロンがまた格好いいし、バーバラ(ロ…
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