夜の豹の作品情報・感想・評価

「夜の豹」に投稿された感想・評価

シナトラは、歌っている時は、やはり存在感がある。あと、アレって本人かな?キムノバークのマイファニーバレンタイン
リタ・ヘイワース出演作品だから観た。
カラー映画で綺麗なリタ・ヘイワースが見られて、あの『ギルダ』風の踊りを演じていたが、やはり『ギルダ』ダンスには及ばない。

物語は、色男のクラブ司会者兼歌手のジョーイ(フランク・シナトラ)は、古巣サンフランシスコの酒場で踊り子全員を口説いてしまう(笑)
その口説き方も見事なもので、堅い女性リンダ(キム・ノヴァク)には意図的に冷たい素振りを見せながら彼女の隣室に住む事にしたりして、リンダの気を惹いていく。

リタ・ヘイワースは元踊り子であり、現在は金持ちの未亡人という役を演じていて、彼女の過去を知るジョーイが競売会場で、「彼女の踊りと歌声」を競売に出す。
そこで、リタ・ヘイワースの踊りが見られる。

全体的に、フランク・シナトラとキム・ノヴァクの映画であり、リタ・ヘイワースはクレジットとしては先頭に表示されているのだが助演的な作品だった。
シナトラ42歳、リタ・ヘイワース39歳当時の作品で、盛りを過ぎたふたりの姿はいまひとつ魅力に欠ける(特にリタにとっては、コロンビア最後の作品)。脚本はシナトラメインで進むが、役柄の尊大かつ自己中心的な振る舞いを許容できるほど普遍的な魅力は発散されておらず、不快感が先に立ってきた。キム・ノヴァクの個性だけは役柄にピタリと嵌っており、演技達者な印象すら残す。
ミュージカルテイストの作品だが、ダンスシーンは申し訳程度、振り付けも凡庸。リタが独唱する曲のメロディ、ネルソン・リドルの小粋なアレンジには心弾んだ。

〖夜の豹〗
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フランク・シナトラ主演の、ミュージカル・ラブコメディ。

ならず者のプレイボーイであるクラブ歌手ジョーイが、新人歌手リンダに恋しつつも裕福な未亡人ヴェラとの三角関係に陥るおはなし。

ヴェラがパートナーとなることで、ジョーイは長年の夢であったナイトクラブの経営者となるのだが、ヴェラにしてみればジョーイの可愛いリンダの存在は大変面白くない。彼女を辞めさせろヴェラはジョーイに無理難題を言い渡す…
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MGMでジーン・ケリーとセットで常に2番手であった40年代から一皮むけて、アカデミー賞獲得し熟した演技と歌唱力が見事な50年代のシナトラ。
私はケリーと共演した頃のドタバタミュージカルがとても好きで、シナトラといえばまだ未熟でウブな演技と顔立ちのアイドルっていうイメージでしたが、この頃はこの頃でとても落ち着いた魅力があります😆

彼の脇を固めるのが、初代セックスシンボルのリタ・ヘイワース、若くしてクールな魅力のキム・ノヴァク。
どちらも相当な美人で、さらにクラブ中の女の子まで虜にしてしまうんですから、シナトラ42歳ながらとんでもないスケコマシ…

といってもこのストーリー、前半全く好きになれなかった。このスケコマシがならず者すぎてイライラしてしまう。
後半はジョーイにも人情が出てきて、リンダと自身の夢という究極の選択に追い込まれるのですが、そのあたりは魅力的でした、オチもまあよし◎

テクニカラーに映える赤毛の〖リタ・ヘイワース〗
彼女といえば〖ショーシャンクの空に〗でも有名ですが、初代セックスシンボル💋といっても過言ではないですよね。
オーソン・ウェルズの元奥様で、彼との結婚生活があった40年代こそ若く肉体的な美しさを誇っていましたが、50年代後半のこの作品でも、ヘイワースが見どころでないにもかかわらずとりあえず際どいシャワーシーンがありますエロい。
おそらくシナトラよりも年下やったと思いますけど、未亡人の熟女的魅力をプンプン放ってるもんだから貫禄がまあすごい。エロい。

眩いばかりのプラチナブロンド〖キム・ノヴァク〗
一方の彼女は、若いながらも完璧なモデル体型と涼し気な顔立ちが妖艶な魅力たっぷりで、ちょうど女優としても油が乗り始めたところで美しい盛りです(この翌年に〖めまい〗)
この人、クールビューティなイメージでそういう役も多いんですけど、個人的には『素直に甘えられないツンデレガール』が超似合うと思ってます。
クールビューティといっても、グレース・ケリーとは全く違うクールさ。まだ若さがあるからなんでしょうか。好きだから逆にひねくれてしまう、だからこそ、素直に好きと自身に認めた時の可愛らしさったら犯罪級。なんだか好きなんだよなぁ💕

今じゃ扇風機おばさんみたいにになってしまったけれど(元が綺麗なのに何故…)、若い頃の功績たるや素晴らしいですよね。

とりあえず物語がそこまで魅力的じゃないので、キャストについて語ってみました。テクニカラーの映える映像はとても楽しかったです◎
弱いなあ ジョージ・シドニー「夜の豹」

せめてハッとするイメージがあったならもう少しマシなセックスウォーコメディに成り得たかもしれないのに・・・( ノД`)シクシク…
クラブ歌手ジョーイは、古巣のサンフランシスコのクラブに戻ってくる。ひっきりなしに現場のダンサーを口説いていたが、ブロンド美女のリンダだけは彼になびかない。ある日、とある慈善パーティでの公演を頼まれたジョーイは、主催者である昔なじみの元ダンサーのヴェラと再会し...。

フランク・シナトラ、リタ・ヘイワース、キム・ノヴァクという豪華すぎるトリオによるミュージカル。ものすごく期待して観たのですが、シナトラ演じるジョーイが皆さんのレビューにもあるように信じられないくらいのクズ男で、終始イライラが止まりませんでした(笑)。
色男にも程があるだろってくらいリンダにもヴェラにも色目を使いまくる上に、店を開くためにヴェラをうまく騙したり、リンダにストリップをやらせたり...。男としてどうなの、という以前に人としてアウトな行為しかしてなくてもはや救いようがない!!稀代の美女二人もどうしてこんな奴に惚れるんだと怒り心頭...。でもやっぱり演じているのが天下のシナトラ様なので、歌はうますぎる!!惚れる!!(笑)

妖艶すぎるキム・ノヴァクが歌う'My Funny Valentine'も最高だけど、当時39歳のリタ・ヘイワースがとにかくセクシー。美魔女とかオトナの女性って、この人を言うんだろうなってくらい、年齢相応のグラマラスな魅力が炸裂。こんな歳の重ね方をしたいし、当時彼女より若かったキム・ノヴァクに負けない美しさ!ジョーイと結ばれた翌日に鼻歌交じりに歌う'Bewitched'が可愛い曲でした。
他にもシナトラの歌う'The Lady Is Trump'など、ジャズのスタンダードがたくさん聞けるのも楽しかったです!ラストの3人でのダンスシーンも好き。

...オチは相変わらずジョーイがダメ男だったけど!(笑)
シナトラに歌われたらそりゃあ目が♥になっちゃいますよ。口八丁手八丁、まぁよく悪知恵が回るもんだ。しかし犬にコーヒーとベーグルはやめなさいね笑。
のん

のんの感想・評価

3.3

トラブルメーカーのクラブ歌手にフランク・シナトラ。

リタ・ヘイワース演じるヴェラが歌う“Bewitched”の歌詞の翻訳で「ゲテ物の彼のせいで私は故障してしまったの」という一節があるのだけど、今や使う人いないであろう「ゲテモノ」という言葉がぴったりな男、ジョーイ(シナトラ)。


元クラブダンサーで今は富豪の寡婦、ヴェラ。
歌手を目指す若くて固い女にキムノヴァク。

豪華。

フランク・シナトラといえば、マイウェイ。マイウェイといえば、ちょっと歌に自信のある親父様がカラオケじゃなく生演奏とかで好んで歌う曲。

一流の歌手として歴史に残るだけありますね。
この映画では役どころは最低男だけど、歌はなんとも雰囲気があります。
うん。

キムノヴァクはこの時24才。
リタヘイワースは39才。
貫禄もダンスも醸し出す雰囲気もリタに軍配だけど、「My blue Valentine」を歌う時(吹き替え)の表情のアップから滲む秋波にはドキッ!


なんてことない小品だけど、雰囲気あるし、何よりキャストの取り合わせがなかなか無い。
まこ

まこの感想・評価

3.5
フランクシナトラが歌うところが観れてうれしい映画。ストーリーとかは特に何も響かないかな。リタヘイワースもよかったな〜くらい。
ストーリーは割としょうもないラブロマンス。
でもフランク・シナトラの歌がたくさん聴けてよかった。