夜の豹の作品情報・感想・評価

「夜の豹」に投稿された感想・評価

クラブ歌手ジョーイは、古巣のサンフランシスコのクラブに戻ってくる。ひっきりなしに現場のダンサーを口説いていたが、ブロンド美女のリンダだけは彼になびかない。ある日、とある慈善パーティでの公演を頼まれたジョーイは、主催者である昔なじみの元ダンサーのヴェラと再会し...。

フランク・シナトラ、リタ・ヘイワース、キム・ノヴァクという豪華すぎるトリオによるミュージカル。ものすごく期待して観たのですが、シナトラ演じるジョーイが皆さんのレビューにもあるように信じられないくらいのクズ男で、終始イライラが止まりませんでした(笑)。
色男にも程があるだろってくらいリンダにもヴェラにも色目を使いまくる上に、店を開くためにヴェラをうまく騙したり、リンダにストリップをやらせたり...。男としてどうなの、という以前に人としてアウトな行為しかしてなくてもはや救いようがない!!稀代の美女二人もどうしてこんな奴に惚れるんだと怒り心頭...。でもやっぱり演じているのが天下のシナトラ様なので、歌はうますぎる!!惚れる!!(笑)

妖艶すぎるキム・ノヴァクが歌う'My Funny Valentine'も最高だけど、当時39歳のリタ・ヘイワースがとにかくセクシー。美魔女とかオトナの女性って、この人を言うんだろうなってくらい、年齢相応のグラマラスな魅力が炸裂。こんな歳の重ね方をしたいし、当時彼女より若かったキム・ノヴァクに負けない美しさ!ジョーイと結ばれた翌日に鼻歌交じりに歌う'Bewitched'が可愛い曲でした。
他にもシナトラの歌う'The Lady Is Trump'など、ジャズのスタンダードがたくさん聞けるのも楽しかったです!ラストの3人でのダンスシーンも好き。

...オチは相変わらずジョーイがダメ男だったけど!(笑)
シナトラに歌われたらそりゃあ目が♥になっちゃいますよ。口八丁手八丁、まぁよく悪知恵が回るもんだ。しかし犬にコーヒーとベーグルはやめなさいね笑。
のん

のんの感想・評価

3.3

トラブルメーカーのクラブ歌手にフランク・シナトラ。

リタ・ヘイワース演じるヴェラが歌う“Bewitched”の歌詞の翻訳で「ゲテ物の彼のせいで私は故障してしまったの」という一節があるのだけど、今や使う人いないであろう「ゲテモノ」という言葉がぴったりな男、ジョーイ(シナトラ)。


元クラブダンサーで今は富豪の寡婦、ヴェラ。
歌手を目指す若くて固い女にキムノヴァク。

豪華。

フランク・シナトラといえば、マイウェイ。マイウェイといえば、ちょっと歌に自信のある親父様がカラオケじゃなく生演奏とかで好んで歌う曲。

一流の歌手として歴史に残るだけありますね。
この映画では役どころは最低男だけど、歌はなんとも雰囲気があります。
うん。

キムノヴァクはこの時24才。
リタヘイワースは39才。
貫禄もダンスも醸し出す雰囲気もリタに軍配だけど、「My blue Valentine」を歌う時(吹き替え)の表情のアップから滲む秋波にはドキッ!


なんてことない小品だけど、雰囲気あるし、何よりキャストの取り合わせがなかなか無い。
まこ

まこの感想・評価

3.5
フランクシナトラが歌うところが観れてうれしい映画。ストーリーとかは特に何も響かないかな。リタヘイワースもよかったな〜くらい。
ストーリーは割としょうもないラブロマンス。
でもフランク・シナトラの歌がたくさん聴けてよかった。