黄色いロールス・ロイスの作品情報・感想・評価・動画配信

「黄色いロールス・ロイス」に投稿された感想・評価

むん

むんの感想・評価

4.5
ジャケ借り!直感で選ぶの大切。
この年代の画質が大好き。

車の持ち主は変わりゆく。
ピカピカの新車として、中古車として。

この映画は3つのストーリーで構成される。
黄色いロールスロイスを手にした人たちの物語。

私の大好きな監督と似た雰囲気がした。
(ナイトオンザプラネット、コーヒーシガレッツ)
趣味が合う方は是非。
桃子

桃子の感想・評価

4.0
「英語をしゃべるモロー様とドロン様」

監督さんは誰だったのかなあと思ってチェックしてビックリした。アンソニー・アスキス。「ピグマリオン」の監督さんだった~~(゜o゜) 片や初期のころのモノクロ映画、片や(おそらく)遺作。監督はまだ60代半ばで病死してしまっている。なんとも残念…
黄色いロールスロイスの持ち主をめぐって繰り広げられる3編のオムニバス映画である。久しぶりにコメディ映画を見た気がする。
最初はレックス・ハリソンとジャンヌ・モローのご夫婦。モロー様は完璧な英語を話している。イギリスの大富豪の奥様というゴージャスな役どころで、彼女のファッションや立ち振る舞いにも目が釘付けになった。レックス・ハリソンはこういう役どころがよく似合っている。ショーウィンドウで新車の黄色いロールスロイスを見つけて即決で購入するシーンが楽しい。あと、なんといっても駐車場のシーンが笑える。競馬を見に来ている富豪たちの車はどれも似たようなロールスロイスで、黄色だから目だってすぐにわかるというところがミソだった。なるほどねえ…
次は舞台がイタリアに移動する。ギャングの親分の情婦が中古の黄色いロールスロイスを気に入っってしまい、買ってとねだる。親分は情婦にぞっこんなのでポンと買ってやる。ふたりはアメリカからイタリアに観光旅行に来ているのである。ギャングはジョージ・C・スコットで、情婦はシャーリー・マクレーン。イタリアの観光地が出てくるので、それを見ているだけでも楽しかった。そしてそして、ドロン様!なんと路上カメラマンのチンピラみたいな役でハリウッド映画デビューしていたのだ。これにはほんとに驚いた。イタリア人の役なので、イタリア訛りの英語をしゃべっている。ドロン様ファンだからということを差し引いても、この2番目のお話が一番好きだった。シャーリー・マクレーンはこういう役が上手だなあ。スコットは「パットン大戦車軍団」の印象が強すぎる。こんなコメディにも出演していたのかと、これまた驚いた。驚きの連続の第2話だった…
最後の話はうってかわってかなり過激である。ユーゴスラビア王族の表敬訪問に向かうアメリカ人大富豪の未亡人が中古の黄色いロールスロイスを購入し、それを知った対独パルチザンの首領が同乗を願い出て、密入国を企てるというストーリー。イングリッド・バーグマンが未亡人を、オマー・シャリフがパルチザンを演じている。バーグマンはトンデモ未亡人である。コメディ映画だから滑稽さを強調しているのはわかるのだが、ミスキャストかなあと思ってちょっと残念だった。でも、彼女の美しさはさほど変わっていない。オムニバスだから出演時間は短いし、コメディだし、どろどろの衣装を着せられるし、あまりいいことはないと思うのだが、飄々と演じている。これが彼女の持ち味なのかもしれない。
Makiko

Makikoの感想・評価

4.1
監督の名前を見てもピンと来ず(無知ゆえ)、レビューを読んでも微妙だったから期待せずに観始めたら!とても良かった!

イギリス、イタリア、ユーゴスラビア…3つの異なる場所と時代を舞台にしたオムニバス作品。イギリス編はレックス・ハリソンが出ていて、競馬のシーンはほとんど「マイ・フェア・レディ」(奇しくも映画版は本作と同年に公開)。イタリア編はシャーリー・マクレーンとアラン・ドロンの甘酸っぱいロマンス。ユーゴスラビア編は、もはや大ベテランとなったイングリッド・バーグマンの堂々としたコメディエンヌぶりを堪能できる。

3つの物語に共通するのが「結ばれない2人」。そして人や時代、場所は変われども、苦い恋を見守ってきた黄色いロールスロイス。
ストーリーはまあベタって感じだけど、この映画では観客とロールスロイスが同じ立場になって情事を目撃するのがミソ。私たちとロールスロイスがリンクする。

あと、映像が非常に綺麗です。無駄がなくてすっきりしている。オールスター劇にふさわしい、洒落た台詞もたくさん。
犬

犬の感想・評価

3.3
花火

1930年代にロンドンで買い取られた1台の黄色いロールスロイス
その後、さまざまな時代、さまざまな場所で、さまざまな出来事に遭遇する

ロールスロイスを買える人たちの話

最高の車

黄色が輝いてる!

自然の中でも映える
鮮やかでした

ロマンスが関わる
ストーリーはまあまあかな

俳優陣が豪華すぎ
シャーリー・マクレーンが可愛らしい
水着でアラン・ドロンと、、
Yui

Yuiの感想・評価

1.0
アランドロンもジャンヌ・モローもでてて豪華だけど消化不良。
戦争とロールスロイスの豊かさの対比なのかな。
日本っぽい美術もあって素敵なビジュアル。あとポスターが可愛い。
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.3
黄色いロールス・ロイスの変わりゆく持ち主たちが主人公のオムニバス形式の作品。

とにかく豪華なキャスト陣。
ジャンヌ・モロー、シャーリー・マクレーン、アラン・ドロン、イングリッド・バーグマンなど。
それだけのために観る価値はあると思う。

新車のロールス・ロイスから完全にヴィンテージカーとなったロールス・ロイスまで、歴史と共に人々のドラマ、主に恋愛が観れる。

ロールス・ロイスが愛人との密会や旅のお供、恋のきっかけなど様々な場面に遭遇する。


車に関しては全く詳しくないが、それでもドラマとして時代の移り変わりを黄色いロールス・ロイスが見守ってきたというのがよくわかる。

正直3話とも見入ってしまうほどの面白さではないし、ラストの締め方にも物足りなさを感じてしまった。

ただ、それぞれの時代の様子と各ロケーションや豪華俳優陣はとっても魅力的だった。
大物俳優たちが続々登場するのも見どころだが、私には黄色いロールスロイスが成長していく物語にみえた。
車は持ち主によって使われ方が大きく変わるもの。3話目では戦争で立派に活躍し、黄色いロールスロイスも自分が誇らしかったのではないか。
車だって持ち主を選びたい、いや、もしかして選んでいたのかも。。。
ぜひまた観たい作品。
すー

すーの感想・評価

3.0
ロールスロイスにまつわる3つの物語。2番目のアラン・ドロンとシャーリー・マクレーンの話が一番好きだったなあ。二人とも綺麗で眼福だった。
johnnie0

johnnie0の感想・評価

4.1
再鑑賞。
やっぱ豪華なキャスト陣。
アランドロンとシャーリーマクレーンに痺れる。てかあんなに葉巻の似合う男おるか!
すごく好きな作品。
調べたら1972年12月31日の大晦日に紅白の裏番組でTV放送され、その時観て以来の再鑑賞。俳優陣は超豪華。内容は3話オムニバス形式で黄色い「ロールスロイス」の持ち主を巡る編年体の悲喜こもごものストーリーで綴る。

主役はロールスロイスのその時々の持ち主で、各話ごとに不倫、旅先の危険な恋愛、ナチスドイツに対するパルチザンへの支援など、様々な出来事が所有者に持ちあがる。ロンドンの社交界、競馬場のシーン、イタリアのナポリの美しい情景、国境を越えて空爆を受けながら解放運動に協力する場面など、1話ごとに見応えがあるが、特に2話のマクレーンとドロンが恋に落ちるストーリーが二人の溌剌とした迫真の演技でとても好きです。
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