●Palme d'Orということで観ることにした。内容紹介やレビューを一切見ていなかったので、哀しい映画であるとは思わなかった…こたえた…
●レビューでは、「鬱」「気分が悪くなる」「不安定」「暗い…
これは映画、これは映画、
ってこまめに自分に言い聞かせないと気が狂いそうだった。
日本人にも特に刺さりやすいんじゃないかなと思った。
優しさは強さだけど、優しすぎると弱みになってしまうのはやるせない…
ドキュメンタリー風のカメラワークは好き。だけど助かりたいのか助かりたくないのか分からない裁判は舐めてて無理だった。空想入んなって。鬱映画として有名だけど悲しいというより怒りという感想。多分感性がキャ…
>>続きを読む難しい。出生について考えさせられる
息子が1番可哀想に感じる
キャシーが本当に素晴らしい人間であると同時に、セルマが刑務所であなたがいれば大丈夫って言ったのがひっかかる
残された息子はまだ小さくて、…
不条理を救いなく描いた話だった。
視力が落ちていくなか、息子の為に視力回復手術のお金を貯めていたセルマは、家主にお金を取られたことを理由に殺人をしてしまい、そのまま死刑台に立つ日を待つことになる…
…
ストーリーが重い...鬱になる...
ミュージカルがただの現実からの逃避なの、救いがなくて好き。
悪手に悪手を重ねて事態が悪化してくのとてもイライラした。
あと変に頑固なとこ。ジーンに死ぬまで会…
もしジーンに真実を伝えていたら、目の手術を受けさせたい息子想いの母親の意志か、母親の命を優先したい自分の意志どっちをとるんだろう
多分後者だと思うけど、もしジーンが前者を選んだとしたら、最大の親孝…
ビョークの歌声をこんな風に使おうと思ったのが凄い
ずっと暗い話の中に主人公の妄想をミュージカルで現してミュージカルが終わるとまた現実に戻るのがリアルな人生を描いている。
映画でこんなに人の人生を感じ…
救いがなかったわけではない。
だけどその手を取らなかったことは強さではなくてひたむきな愛がさせたこと。
「ジーンに必要なのは母親ではなく目よ」
遺伝することが分かっていて子を生んだ罪の意識。
鬱映…