手形
狂信的な宗教で人間性を抑圧された青年が、ある美女への欲望の虜になり狂気に陥っていく様を描くサイコサスペンス
有刺鉄線
いろいろ不思議な話でした
両親の教え
聖書が絶対の信者
どんどん狂…
このレビューはネタバレを含みます
この監督は子どものような目で純粋に浮き彫りにされる、抗いようのない社会の大きなおぞましさや混沌を描いているのだろうか。人間は生きているうちは物事を朧に見て真理に辿り着けない、という聖書の朧(dark…
>>続きを読む目力が凄い主人公の狂気じみた妄想の世界に見入ってしまった
幻想的でシュールな演出や演技が良くて狂気が上手く伝わってきた!
真っ赤に塗られた体に有刺鉄線ぐるぐる巻き付けるとかイカしてるよ!ダサかっこい…
本当にキチガイ。大好きな中平康のキチガイ映画達を遥かに凌駕している。有刺鉄線巻きつけるのも頭おかしいし、両親が木の上から語りかけてきたり寺山修司みたいにデカイ靴が川に流れてきたりとなぜこんなぶっ飛ん…
>>続きを読む狂信的な宗教に入信する両親に育てられた青年が、セクシー美女に出会ってしまい、性欲、嫉妬、罪の意識に苛まれ精神を病んでいきとんでもないことを起こす。
ちょっと新しいことやってやろうとか、緻密さよ…
「柔らかい殻」もかなり変だったけど、これも相当変な作品です。狂信的な宗教家族に育ち、両親をレイシスト市民に惨殺され、森に迷い込んだ男が己の闇と格闘する。育てられた男がって言ってもけっこうイイ年の男で…
>>続きを読む狂信的な宗教観念の強い家に育ったダークリーが若くてエロくて腋毛が生えてて申し分の無いアシュレイ・ジャッドへの性欲、その恋人ヴィゴ・モーテンセンに嫉妬心を感じ、それに抗うため有刺鉄線で自らをグルグル巻…
>>続きを読むフィリップ・リドリー監督の1995年のサイコサスペンス映画。
口のきけない大工のクレイとキャリーが住んでいる森の奥の一軒家。そこに森の中で倒れていた青年ダークリーが発見され運ばれてくる。その日から…
PJハーヴェイの歌うエンディングテーマが忘れられない。
その曲の歌詞のごとく、愛を欲するあまりに哀しいモンスターと化した青年の物語。
その青年を演じるのは若き日のブレンダン・フレイザー。彼の狂気の…
歌舞伎町に移った新宿ツタヤの店頭になくて店奥から出てきたやつ。なぜ店頭に置いてないのか。掘り出し物なのか。
画面の中の人物の収まりが悪すぎて調べたら、シネスコの両サイドをぶった切ったスタンダードだっ…