ロリ・マドンナ戦争の作品情報・感想・評価

「ロリ・マドンナ戦争」に投稿された感想・評価

McQ

McQの感想・評価

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「バニシングポイント」のリチャードCサラフィアン監督作品。

勘違いからロリマドンナと思い込み、ルーニーを拉致してしまう滑り出しや、オープ二ング、エンディンでの家族写真の入れ込みは中々面白い。

ここでの、ご近所争いとは「嫌がらせ」どころのレベルではなく銃撃戦!!

ここからロリマドンナ(ルーニー)救出作戦開始!

、、と思いきや、ロリマドンナがどうしようもなくどうでも良かった、、笑

対立する両家の誰よりも、ルーニーが1番掴み所がなく
レイプ魔にさえ心を許しちゃうような天然キャラ!

これが作品の邪魔になっているのは明らか。

という事でルーニーの存在に意味を持たせれば、緊張感が出てもう少し入り込みやすいのだけれど、、

マニアには、そこも含めて傑作なのかもしれないけど、大半の人は違和感覚えるのではないだろうか。
まずは個人的に長いことソフト化を熱望していた『ロリマド』と『ダーティハンター』のうちの1本が観れた事に感動しました。
「ダーティハンター」はまだ未ソフト化。

アメリカの田舎チョット怖い系の名作「脱出」と似た雰囲気があり楽しめました。
しかしながら映画の中のロリマドンナの存在意義がイマイチわからない。
いなくても十分成り立つ話。

豚一匹で両家が殺し合いに発展した方がよっぽど怖くなったと思います
「バニシング・ポイント」(1971年)のリチャードCサラフィアン監督による1973年の作品。

舞台はアメリカのケンタッキーとウエスト・ヴァージニアの州境の山深い片田舎、隣り合うフェザー家とガッシャル家との間で土地をめぐる小さな諍いが起こり、それがもとで互いに無残な殺し合いへとエスカレートしてゆく…

それぞれの家長を演じるのはロッド・スタイガーとロバート・ライアン。
貧しく父権的な生活の中で育った若者たちが、外の世界に出てゆくこともできず、その歪みが不幸に繋がってゆく…

町山智浩氏の「トラウマ映画館」に取り上げられるほど陰惨度は高いが、閉塞した状況下での若者たちのやりきれなさ、せつなさ加減は先日観たアルドリッチの「傷だらけの挽歌」に通じるところもあると思う。

なお、タイトルになっている「ロリ・マドンナ」はいちおう登場するがストーリーにはほとんど関係がない。
役者もロケーションも最高。
トラックも… カッコいい。
やっと観れました。