ここは現実なのか、それとも空想なのか。
死者はばんばん復活するけど、ゾンビものと言い切るには違うし、怪奇幻想、サイコスリラー、コメディ、不条理劇…どれもしっくりきそうで来ない不思議なホラー。
デモン…
Symbolism of life cycle and human conditions
No 3 act structure (kind of)
Based on a graphic novel…
ミケーレ・ソアヴィ監督作。
『アクエリアス』(1986)のミケーレ・ソアヴィ監督作品で、共同墓地の墓守を務める青年が体験する不可解な事象を描いた異彩のイタリアンホラーです。
口の利けない助手のナ…
アクエリアスを見たあとに、デモンズという言葉に惹かれて見たらビックリ。期待していた内容では無かったが非常に面白かった。
墓守の主人公がどうせ言っても信じてもらえないと諦め、仕事を続けていく。その中で…
墓守フランチェスコが管理する共同墓地で、埋葬されて7日目を迎えた死者が突然蘇り始めた。彼は助手のナギと共に、蘇ってきたゾンビ達をあの世に送り返していたが…というストーリー。
「デモンズ」とは全く関係…
ゾンビを撃ち殺す役割を担っている墓守の青年が、一目惚れした美しい未亡人を自らの過失によりゾンビ化させてしまう。孤独と虚無を抱え込む青年のトリップ体験を描いている、スプラッター・コメディ。
墓地で"…
自分からあたりにいくタイプの逆ジョン・ウィック。
この世で最も哀れなる男を描いている作品。ここまで悲惨な主人公は見た事がない。
主人公は名が後世に残る事を期待するが、反面社会から軽んじられ、挙句親友…
ご丁寧にドアをノックして入ってきてくれるゾンビを退治する主人公。この映画ではリターナーって呼ばれてるみたいだけどなんでゾンビが喋れて首だけで動けるねん
そのガバガバ過ぎる設定が何とも言えないシュー…
死んだ人間が蘇るようになり生者にとって死が1つのゴールじゃなくなったとしたら、人は人生の出口を何処に見出すべきなのか。「ゾンビ」という存在が人の価値観、ひいては生き方にもたらす影響を思索的に描いた…
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