いのちの戦場 -アルジェリア1959-の作品情報・感想・評価

『いのちの戦場 -アルジェリア1959-』に投稿された感想・評価

字幕翻訳 斎藤敦子

「親しみのある敵」という原題を邦題に活かさんかいワレぇ。この人のフィルターはいつだって奥ゆかしいなあ。

しかしインドシナ戦争どころかレジスタンス時代とも比べものにならないほど悲惨なアルジェの企画を…

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吹替鑑賞
odyss
4.0

【戦争は独立戦争であっても悲惨である】

ヴェトナム戦争を扱った映画が数多くあるのに、アルジェリア独立戦争を扱ったフランス映画はなかったという。(イタリアなど、他の国で作られた映画はあるようだ。)考…

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Saki
-
授業で鑑賞。アルジェリア戦争フランス視点。観てよかったなと思った
Tak
3.7
見終わったあとに、ずしりと来る感じが良かった

アルジェリア戦争で任務に従事するフランスの部隊を描く戦争もの。

国が変われば戦争の見せ方も変わるもので、アルジェリア戦争ということ自体を初めて知る。

ここではフランス兵の若さゆえの、戦争に対する…

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4.2

 アルジェリアの独立戦争をフランスの視点から描く。

 数万人のフランスの戦死者と数十万人のアルジェリアの死者を出しながら、フランスは40年間この戦争を認めなかった。そのフランスの闇にフランス映画が…

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犬
3.3

平和

1959年、アルジェリアのカリビア地方ではフランスの支配からの独立を求めゲリラと仏軍との熾烈な戦闘が続いていた
新しく赴任してきたテリアン中尉は、常態化する拷問や虐殺など殺戮の泥沼化を懸念す…

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