アルゴンヌ戦の落としものの作品情報・感想・評価・動画配信

アルゴンヌ戦の落としもの2016年製作の映画)

Cessez-le-feu

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

3.4

あらすじ

アルゴンヌ戦で心に傷を負った兄と弟。兄は戦友と西アフリカへの旅行中に不慮の事故に遭い、失意のまま母国フランスへ。一方の弟は戦争の後遺症で言葉を失い、心を閉ざしていた。兄は弟に恋人を見つけようと奔走するが、その手話講師に惹かれていき…。

『アルゴンヌ戦の落としもの』に投稿された感想・評価

第一次世界大戦後のフランスを舞台に、戦争の後遺症を負った兄弟を描くドラマ。

1923年、第一次世界大戦後のフランス。40万人もの行方不明者を出したアルゴンヌ戦で戦い、それぞれ心に傷を負った兄と弟。…

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momo
3.3

第一次大戦の塹壕戦は西武線戦異常なしが有名だけど、フランス側も同じように悲惨な現場。冒頭の塹壕シーンは迫力あった。

塹壕の後の日常は現実味がなく感じられる。
弟の気持ちになるとやりきれないな。
こ…

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AOI
3.0

【第一次世界大戦後の帰還兵の苦悩】

昨日観た『レジェンド・オブ・フォール』も第一次世界大戦で深く心を病んだ三兄弟の話だった

フランス映画の繊細さが裏目に出たためか、テーマがストレートには伝わって…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます
ムーズ・アルゴンヌ攻勢、第一次世界大戦末期、アメリカ軍とドイツ軍の戦(フランスで)。
1923年、40万人が行方不明。
兄:戦争、弟:手話の勉強
砲撃で肉片。

20221126
3.8

フランス(語圏)映画は何でも観ると決めているので鑑賞。
何となく面白くないだろうなと思って観始めたが、思ったよりもはるかに深い映画だった。
戦争はその時だけが悲惨なのではなく、一度経験すると生きてい…

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3.5

第一次世界大戦後、心に傷を負った兄弟(復員兵)のお話。
繊細なテーマを扱っているので、
所々観ていて辛く切なかったです…。
ロマン・デュリス目当ての鑑賞でしたが、
彼の演技の幅広さに改めて感銘を受け…

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「第一次大戦は第二次大戦より悲惨であった」という主張がある。その理由は、戦車や毒ガスなど新しい兵器の効果が分からないままに使われたから。
本作は第一次大戦後に、今でいうPTSDに病む男の話。第二次大…

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「君を想って海をゆく」の脚本を手掛けたエマニュエル・クールコルの監督・脚本。

第一次大戦の戦争の傷を負った兄弟のドラマ。
戦争関連映画だが、戦争後の話。

西アフリカに残った兄ジョルジュは戦友を思…

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3.0

〖人間ドラマ:劇場未公開:フランス・ベルギー合作〗
第1次世界大戦後のフランスを舞台に、戦争を体験した者達の苦悩と心の傷を映し出す人間ドラマ⁉️
前半と後半で、違う感じがしたが、なかなか考える作品で…

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5.0

あまり見たことのない一次大戦の復員兵もの
戦争で身体にとどまらず心まで大きな傷を負った人たち

今だって傷ついてる人々がいると思うと非常に心苦しいものがある

こうゆう映画につらつらとレビューは書き…

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