女と女と井戸の中のネタバレレビュー・内容・結末

『女と女と井戸の中』に投稿されたネタバレ・内容・結末

全く先入観なしで見たが、邦題のイメージからくるホラーやサイコサスペンスとまでは言わないものの、人間ドラマとして、カネや友情、社会との確執、女の執着心の粘着質が、作品のテーマになっていて、男性が見ると…

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第二印象の模範解答。
暗い映画と見せかけて、いきなりクラブから始まる面白さ。タイトルの意趣配合が内容から伺える。
孤独な女が家政婦に雇った若い女に執着する。若い女が車で轢いた男を孤独な女が古井戸に落とす。
最後は若い女に大金を持ち逃げされ、女はやっぱり孤独になる。

なんじゃ、そりゃ。

見渡す限りの荒野
その膨大な敷地にぽつんと佇む一軒屋に
家年老いた父親と二人で暮らす中年女性へスター。
片足が不自由な彼女は
父親の反対をよそに施設出身の少女を家政婦として雇うが…





☆ -…

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登場人物のセクシャリティをどう捉えるかによって、解釈が変わってくる作品だと感じた。
以下、ヘスターがキャサリンに対して恋愛感情を持っていないとした場合の、自分なりのあらすじの解釈。

自由奔放に生き…

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オーストラリア映画。地味な中年女性が若い家政婦にそそのかされて家を売ったお金を盗まれる話。

大好きな作品を数年ぶりに観直した。昔はキャスリンの自由奔放さと憂さに憧れたけど、大人になって観ると今度はヘスターへ感情移入してしまう。結婚もなく孤独に生きてきたヘスターにとって、キャスリンの存在は心…

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