かしこい狗は、吠えずに笑うの作品情報・感想・評価・動画配信

「かしこい狗は、吠えずに笑う」に投稿された感想・評価

とも

ともの感想・評価

3.0
最初はなんか役者さん演技あんまりだなぁなんて思ってたのに途中から雰囲気がガラッと変わってあれも演技のうちだったのかって思ったら面白い
こういう映画って絶対最後まで観たほうが良いよね〜って。

途中まで「あ、そうですか」って感じで進んでいくけど、終盤に連れて惹き込まれ、結果、すごく考察しがいのある映画で素晴らしかった。

そりゃ、途中のセリフとか反応で「え、そこちゃうやろ?」とか「何も言わんのかい!」とか違和感のあるポイントがあるけど、その辺のさじ加減も絶妙。


あと、こんな内容やのに、エンドロールでいきなり
「熊田美紗 mimpi*β」は笑う
メタ壱

メタ壱の感想・評価

3.4
ブサイクな事を蔑まれイジメを受けている女子高生・美沙と、可愛い事を妬まれイジメられている同じクラスのイズミ。
似たような境遇の二人は徐々に友情を深めていくが、美沙はイズミの言動の端々に違和感を覚え始める…というお話。

女の子の友情の物語りとみせかけてサイコパス系のサスペンス!
でも人間の持つエゴをチクチクとついてくる作品でもあります。
そして、愛情ってなんだろうと、その本質に疑問を投げかけられ暗澹とした気持ちになります。

犬は鎖に、鳥は鳥籠に、金魚は水槽に。
それは相手を守る為の愛情なのか?
それとも相手を繋ぎ留めておく為の暴力なのか?

たぶんその2つは相反する別のものではなくて、表裏一体のものなのかも。

イズミのやってる事は常軌を逸しているし、ほとんど歪んだ愛情からの屁理屈みたいなものなのだけれど、でもそんなイズミの言葉に一瞬妙に納得してしまって、人の持つ価値観の綺麗事の裏に隠れた人間の本質を垣間見た気がします。

恋愛でも束縛がどうとか、過干渉がどうとかよく言いますが、なにかを一歩間違えてタガが外れればみんなイズミのようになってしまうのかもしれませんね…。
SUNACHI

SUNACHIの感想・評価

4.0
こんな作品撮ってみたい
女子高生の可愛さ、純粋さ、危うさが丁寧に描かれてて胸が苦しくなった
主人公周りが一気に不穏な空気になって、主人公がおかしくなっていく描写が上手くてハラハラした
インコやみかんやマニキュアなど、小道具の使い方が上手い
Harigane

Hariganeの感想・評価

4.0
<あらすじ>
熊田という苗字と容姿からクラスメイトに”ブーさん”と呼ばれいじめられている美沙。
また、美沙とは対照的に美しすぎる容姿から嫉妬心ゆえにいじめを受けているイズミ。
やがて2人の間に友情が芽生えていくが、美沙はイズミの中に潜む「狂気」の存在に気付いていく・・・

<感想>
わずか150万円という低予算で作られた映画🎦
タイトルにセンスを感じますね👺
これは凄かった。低予算でもこんなに素晴らしい作品が出来るんですね✨
前半の甘酸っぱい青春のような展開から一転、後半の一気に闇の部分が明らかになっていく様に引き込まれます。
そしてこの闇が、めっちゃ深い🌑

終盤のサイコパスになっていく展開は、かなり恐ろしかったです😱

そしてこの映画で最も印象に残ったのはエンドロール後のシーン。
座っている席、携帯ストラップ。「えっ?これって・・・」
これが意味するものを考えた時、ここまで観て思い込んでいたことを覆されたような気がして、鳥肌が立ちました🥶
なるほどね
いじめられっ子から殺人者に
最後は入れ替わったように生きてる

このレビューはネタバレを含みます

んなるほど…
最初ミスリードがあったから最後になるまで
気がつかなかったけど、このお話自体
みさの供述が元であり、みさ1人の視点でしか
語られていない、というのがこの映画のミソ。

足のマニキュアの色が最後と回想部分で
入れ替わっている、ということは、
今までの話の立ち位置も逆転するのでは?
という発想ができる。

つまりエンドロール後の最後のカットの意味は
自分と同じ犠牲者を見る目を表している
のではなく、無罪放免となりまた同じことを
繰り返しているみさ…と捉えられる。

考察が捗るのと、すごく細かいところまで
考え抜かれた脚本と映像構成だと思う。

ただし最初の雨の中のカット、おそらく
声が全部後撮りだったようだが、すごく
違和感を感じた。ここだけすごく残念。
そういう違和感を持ってもらうことで
これは供述をもとに再現しているVTR
のように見せたかったのかもだけど、
最後の最後で覆る部分なので、いらない要素
でしかないと思った。
K

Kの感想・評価

3.0
タイトルが吠える犬は噛まないに似てたのと監督最新作が話題だから気になってた。ヒメアノ〜ル&最後はCUREみたいな。みかんと万引きとか唐揚げとチュン太とか面白いところ。あの弁護士の人はミスリードとして配置してるで良い?
ぎょ

ぎょの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こういうお話多いと思うけど、他とはちょっと違う感じ
インディーな空気も好きでした

でも、殺人まで発展しなくていいかなぁ アニメっぽい設定?(目の色が変わって、なにかに取りつかれるみたいな)も、リアルな空気感を邪魔してるように思えた
主題歌も歌詞に「殺す」って言葉が入ってるのが、ちょっとやりすぎじゃないかな もっと抽象的でいいような

あと他のレビューにもあるように、みさがブスじゃないんよなー 普通のおしゃれな女の子に見える
日常

日常の感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストの狂気的な怖さ最高です。人怖い系の作品だと思わず見たのでまさかこんなに怖い体験をするとは思ってもなかった笑
結局同じことするって言うことなんやと思うけど、なんでなんやろ。殺したことを後悔してそうだったのにあそこで快感を得てたってことやんね?そう見えへんかったんやけど。
そこ以外は好きです。
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