狼たちのノクターン 夜想曲の作品情報・感想・評価

狼たちのノクターン 夜想曲2012年製作の映画)

NIGHTFALL

上映日:2013年01月26日

製作国:

上映時間:108分

3.1

「狼たちのノクターン 夜想曲」に投稿された感想・評価

santasan

santasanの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

怪しいシーンを重ねてストーカー犯罪者のようにミスリードさせ、徐々になんか違うかも…あらいい父親なのね、と立場が逆転していくストーリー展開は面白い。すべての諸悪の根源は有名ピアニストのロリコン親父だった訳だ。こいつ酷すぎるなぁ。ウォンが途中でラム刑事の娘の部屋にカナヅチ持って入った、このミスリードのひとつである思わせぶりな伏線は回収されず。まあ結局本筋には関係なかったけど、奥さんの自殺の真相とも絡んで大どんでん返しがあるかも…と思っていたのでちょっと肩透かし。期待しすぎたか。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.4
いろんな意味でえげつなかった『殺人犯』のロイ・チョン監督が、おなじみの渋いサイモン・ヤムと個性派のニック・チョンを対峙させて描くサスペンス。
まぁ、前作の様な強烈なインパクトは無いが、ノクターンが流れるだけあって、それなりに切ない余韻を残す。
冒頭から激しいバイオレンスで、最近パターン化しつつある鬼気迫るニックのキャラを生かしたストーキングで突っ走ると思いきや…徐々に明らかになる過去が一捻りしてあって、一味違う愛と執念の追跡サスペンスに!
ただし、どうしたって20年前の穴だらけの捜査には苦笑ですが。
3人の男のそれぞれの父親たる姿。
それはなんとも切ない父としての姿。
と、いう感じの作品なんやろうけど別になんも思わんわ。
どの父親もなんか中途半端で「で?」と言いたくなる。
心に残るもんが無い。
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.5
2015/11 DVD

香港警察の刑事ラム(サイモン・ヤム)は、妻の自殺を殺人だと決め付け、いまだにその真相を追い続けていた。一方、少女殺しの罪で服役していたウォン(ニック・チョン)は出所し、ピアノの調律師として第二の人生を歩み始めるが、自分が殺した少女に似たシュー(ジャニス・マン)に出会い、ストーキングするようになる。それからしばらくの後、シューの父ツイ(マイケル・ウォン)が殺されるという事件が起こり……。(シネマトゥデイ)

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あ~~これ見たことあるわあ~~なお話。しかしメールでの告白いらないよね!超蛇足!
正直途中のアレコレや設定でうん?と思う所は結構あるし、矢鱈と説明的なシーンが多くて残念な感じはするものの、個人的には好きです。もう少し刑事と娘の関係性や、中心となる女学生のパーソナリティを踏み込んで表現してくれてたら、オチに効いてきてよかったのになあと思ったりします。
なんにせよ香港映画としては割と良作じゃないだろうか。

つーかサイモンヤムがくたびれたおじさんで可愛い❤こういう役柄の時は無敵感のある俳優さんなのでなんだか新鮮です。そりゃ部下ちゃんも惚れるわ~~みたいな

50/248/298
桔梗F

桔梗Fの感想・評価

3.8
追跡の果て、復讐が奏でる哀しみの旋律― 刑務所から男が出所してきた。

19歳の時に少女殺害の容疑で20年の服役を終えたウォンは、 ピアノの調律師として働き始めるが、ピアニストのシューと出会い驚愕する。 シューは、ウォンが殺めた少女と瓜二つの容姿をしていた…

出所した犯人がニック、追う刑事がサイモンです。

ニックも悲惨な過去がありますが、サイモンも妻が自殺、一人娘が反抗とどちらにも重い背景があります…
香港映画の定番ですね(^o^)

宣伝文句で「香港ノワールの新たな傑作!」と紹介されてましたが、ジャケ写真ともどもウソです(苦笑) 

ジャンルでいけばミステリー寄りサスペンスです。しかも、切ない…(。´Д⊂)

ミステリー好きには既視感のある展開で、目新しさは特にないんですが…
やはりジョニートー組のエース格サイモン・ヤムと怪優ニック・チョウが出てればスルーは出来ません(^-^;

ミステリーなのでネタバレは出来ませんが、ミスリードで前半と後半をがらりと変えます♪
キ○ガイに見えたニック・チョウが…実は(;_;)

ロイ・チョウ監督は前作「殺人犯」でもミステリー撮ってるんですが、本作同様、ラストの種明かしがどうも説明が長くなるきらいがあります。

脚本にも、ようく考えればちょっと矛盾点が生じますが、撮り終わって気づいたのか、エンドロール後、ワンシーン追加して辻褄を合わせようとします(^o^)

映画のテーマは…言えません(^-^;それが最大のネタバレになります。
日本では定番の切ないミステリーが好きならお勧め♪

本編自体は評価3くらいですが、上げたのは2シーンあるアクション場面です(゜ロ゜;
冒頭シャワー室でのニック・チョウvsならず者戦とゴンドラ内でのサイモンvsニックチョウ戦。

シャワー戦のバイオレンス描写のエグいこと(^-^;ゴンドラ戦の緊張感と撮影は素晴らしい(゜ロ゜;

ロイ監督は明らかにミステリーよりバイオレンス、アクション映画に才能があると思われます(^o^)
次回はバイオレンスを撮ってほしい!冒頭のバトルはクローネンバーグ監督の『イースタン・プロミス』かと思ってしまった(*_*)

脚本はもう一息ですが、カメラワーク、主演たちの演技、音楽、少ないながらのアクションは○

タイトル、ジャケ&宣伝サギでノワール感を出す必要が感じられない…普通にサスペンスで売ればいいものを。

邦題の「ノクターン」は何かと言うと、一応劇中でショパンの「ノクターン(夜想曲)」がよく流れるのでこれはウソじゃない(*_*) 

完璧なミステリーや派手なアクションを期待したら爆死映画ですが、ニック・チョウの悲惨さと怪演を見れるだけでもお釣りがくる映画(^o^)
香港影帝とサイモン•ヤムがぶつかり合う!冒頭からイースタン•プロミス越えの半裸バトル!とワクワクなルックだが、やんわり火サスに落ち着く珍品。
Hendo14

Hendo14の感想・評価

2.3
かなりガッカリ(´・ω・`)
ピアノ演奏シーンがいちいち長い!
展開がタルいし、突っ込みどころも多すぎ。
監督もうちょっと頑張ってくれ!
容疑者 "父" の献身って感じ。
話のつくりは粗く思えるけど、面白がらせることには頑張っている気がします。
nico

nicoの感想・評価

3.0
最後に明かされる真実の悲しいこと悲しいこと.....

愛し合っていた2人なのに、ゆがんだ愛と権力でかき消されてしまう.....

純愛が白いだけに真っ黒な父親に見える。

彼は全てを悟っていたのかもしれない。何もかも.....

でも最後の最後がイマイチだったのがざんねーん!
おん

おんの感想・評価

3.2
もうちょいおもしろくなってもいいんじゃないかなーと思われるような。比較的楽しめたけどもっといけるでしょ!とか思った
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