ほとんどホラー。デキの悪い『ケープ・フィアー』みたいなもんだけど、こっちの方が見た目が明るい分、数倍怖い。そもそも、怖いの見たかったわけじゃないんだよ。つーか、『ケープ・フィアー』だってデキが良かっ…
>>続きを読むシネマミラノをアメリカ製コメディの専門館とし、アメリカン・コメディの面白さを知ってもらおうと、邦題も配給会社が考え出したもの。「わたしの彼はドドンパ」と並ぶ秀逸なタイトル。本作は、フランク・オズの毒…
>>続きを読む邦題、もっと何とかならなかったのか(笑)
でも本当に笑える映画。深く考えるとサイコスリラーだけど、やはりコメディです。
ビル・マレイの快演はもちろん、リチャード・ドレイファスも器の小ささ(の演技)…
恐怖症のボブは精神科医をたらい回しにされていた。次の主治医になったマーヴィン先生は今回こそ良くなりそうだと思わせる。しかし帰宅した途端不安でパニックになり、休暇中のマーヴィンをあの手この手で探し当て…
>>続きを読むあるおじさんがあるおじさんに
迷惑をかけ続ける、
コメディとホラーのせめぎ合いを
堪能できる怪作。
「笑いの哲学」という本にもあったけど
本当に恐怖と滑稽は紙一重。
ツッコミの不在こそが
本作の淀み…