リリイ・シュシュのすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『リリイ・シュシュのすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

息が苦しくなった。今まで仲良くしていた星野からある日突然虐められた蓮見はどんな気持ちだったんだろう。蓮見の所持していたリリイのCDを割る星野はどんな気持ちだったんだろう。津田が自殺した時の蓮見はどん…

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苦しい。人間は弱いくて脆いが、その弱さから人や自分を傷つけはいけない。悲しみは連鎖する。でもどうしようもできないほどの痛みを抱えていたことも分かる。

星野のシーンで沖縄の曲が流れるところ、蓮見が群…

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星野くんの豹変ぶりが、、沖縄で2度しんで、あと5つの命しかないよ、って言われて、家庭環境で何度もしんじゃって、あんなになっちゃったのかな、前の仲良し剣道部が切ないよ…

雄一は星野のこと、見捨てき…

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いじめ、窃盗、ひったくり、暴力、レイプ、自殺、殺人。見ていてしんどかったです。今読み進めている遠藤周作の「海と毒薬」ではエーテル麻薬が出てきます。音楽のエーテルとは別のようです。終盤の美容院や音楽室…

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成長してから見てしまったのがもったいないなとなった。 昔も今も呼ばれ方が変わっただけで何も変わってないんだと思うと絶望終わらないんだなと思った。 13歳から14歳という一年での変化の激しさが思春期の…

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10代の時の学校での人間関係が
全てだった時の閉塞感を思い出す

田んぼの景色めちゃ綺麗

🍏
救いだったはずの交流は
自分をいじめていた
犯人としていたなんて
そりゃ全部壊したくなる

現実に絶望し、リリィシュシュに救いを求めた若者たちの物語。
本当に救いを求めたかったのはリリィシュシュの音楽ではなく、自分の絶望を共有できるであろう音楽を通じた掲示板の人たちだったのだと思う。
同じ…

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『これじゃ、ちょっとした宗教じゃないか。』
『みんなエーテルがないと生きていけないの?』

令和の時代に観る良さがある。
ネットという文化が、まだ浸透し切っていない頃。電波の海に、居場所を求める人が…

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すごく耽美な映画やったね。映像も音楽もめっちゃきれいやったし、音楽にはちょっとマイブラっぽさを感じた。
登場人物みんなが、死の恐怖をどうにか癒そうとしてて、その恐怖を他者に押し付けることで処理してる…

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2025年7月24日

めちゃくちゃ、想像以上に鬱映画だった。
そしてバイオレンス。いじめシーン多くて、ちょっとつらかった。
でも、スワロウテイルよりもさらに演出とか光の感じがあまりにも綺麗でお洒落…

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