堤幸彦監督には何の思い入れもない私であるが、天童荒太の原作小説を律儀に映画化しているナヨナヨ系青春ストーリー。
傷ついた若者の連帯がテーマで「みんな心に傷を持ってるんだ!😭」という真摯なメッセージ…
こういうのが観たかった…めちゃくちゃ好き。
ストーリー、映像の質感、サントラがドンピシャ。観終わったあとは分かりやすく優しい自分になれている、気がする。
"誰かの痛みを本当の意味で知る"ことは難し…
🟨【良かったところ】
テーマに対しての向き合い方とか、
解決しようとするための手段が
かっこいい映画だった。
語りが結構挟まってくるのに
全然くどくなくて新鮮だった。
独り言というよりも
小説の文…
微睡んだ中、この映画を思い出した
何だか温かいような優しいようなそんな気持ちだった。
主人公達はそれぞれ色んな悩みを抱えていて中にはとても残酷な事もある けど個人の悩みに大きいも小さいもないと思う。…
微睡んだ中、この映画を思い出した
何だか温かいような優しいようなそんな気持ちだった。
主人公達はそれぞれ色んな悩みを抱えていて中にはとても残酷な事もある けど個人の悩みに大きいも小さいもないと思う。…
出演者、みんな若い。
確かに、人は必ず傷を負うもの。傷を追うことで、他の人の痛みに寄り添うことが出来るのかも。誰も傷ついた自分に寄り添ってくれないなら、この包帯クラブいいなぁ。
ちょっと、ルールルル…
夜思い出す悲しい思い出、人生で何百回も思い出す悪い記憶、包帯を巻くことでそんな悪夢から少しは逃げ出せるなら、包帯クラブは必要だ。
ほんのちょっとの誰かへの善意や頑張りが、顔も知らない他人を傷つけて…