大好きであると同時に大嫌いな映画
この映画ほど生きる気力を奪ってくる映画も珍しい
逆に美しいからこんなにもインパクトを与えるのかそこら辺のグロい映画より心をえぐってくる だからなぜか素直にいい映画だ…
何度もうめき声を上げながら視聴。なんて息苦しいんだ。息苦しいのにものすごく美しい。いやぁ、疲れた……。
世界は広いし選択肢はいくらでもあるのだけど、それは大人になってからわかる事。子ども達の世界は…
いじめ、窃盗、ひったくり、暴力、レイプ、自殺、殺人。見ていてしんどかったです。今読み進めている遠藤周作の「海と毒薬」ではエーテル麻薬が出てきます。音楽のエーテルとは別のようです。終盤の美容院や音楽室…
>>続きを読む成長してから見てしまったのがもったいないなとなった。 昔も今も呼ばれ方が変わっただけで何も変わってないんだと思うと絶望終わらないんだなと思った。 13歳から14歳という一年での変化の激しさが思春期の…
>>続きを読むなぜこんなにも色褪せないんだろう。思春期を美しく切り取る最高到達点な映画。
どことなく流れる世紀末感、命や性や家庭の空虚化、いじめ問題など今も続くテーマ。胸糞ながら観続けられるのは画面の美しさを勿論…
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