地方の思春期中学生の抱えるものを鮮烈に描いた問題作。リリィにすがる登場人物たち。彼らの立場は多種多様であり、必要な勇気の種類も大きく異なる。青猫がフィリアを手放してしまったことがなんとも悲しいことで…
>>続きを読む日本人はこうして「エーテル」を築くのか
淡く儚い映像と音楽表現がすばらしい。
田園風景、リリィ・シュシュの音楽、ネット上で交わされる言葉。すべてが混ざり合って、現実から遠く離れた場所に「エーテル(…
良かった。それぞれのキャラクターの思春期の人間的な部分を同世代の役者さん達が実演することで、生々しく感じ取れた。誰も幸せにならなくて観ている間も後味もかなり悪いのに、色彩が鮮やかで、カメラワークも繊…
>>続きを読む鑑賞後、いじめに加担したような錯覚を覚えたことをよく覚えている。
なんて辛くて無力なんだ。だから心を支えてくれる神さまが必要で、世界にエーテルは満ちていると信じてみたりして、ゆえにリリィ・シュシュは…
胸糞悪いのに、見た後に残るのは綺麗さ。「この映画が好き」という自分が好きな人が多そうだし、自分もその1人。ストーリーというより、映画の中に流れる感情に惹かれる。子供ながらに逸脱する姿を描く映画が好き…
>>続きを読む最近の若い子は何考えてるかわからない
っていう大人の"逃げ"が招いた不幸すぎる物語
聞けば理解できるような 誰もが通るような 思春期の葛藤なのに
誰も聞かなかったから 子どもにも主張があるって…
すごい作品だと思った。映像がただただ綺麗なのに物語はとてもえげつなく辛いことが起こるという、辛いものと甘いものを同時に食べるような感覚がある。作中を通して流れるリリイの歌や、アラベスクが物語の空気感…
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