泣いてしまった。
びっくり。
公開直後ぐらいに観たときは
つまらなかったって確かに思ったんです。
あの頃はたぶん
三谷幸喜=笑える邦画の期待が高くて
コメディとして観たからだったのか…
役所広司さんがほんとめちゃくちゃ良かった。
だんだん真剣にお笑いに取り組みだす姿がもう…。
稲垣吾郎さんも良き。
ストーリーもラストも好き。
笑えてじんわり。
色々考えさせられもしたわ。
感情揺すぶ…
三谷幸喜原作・脚本の同名演劇を映画化し作品。
監督の星護、製作の石原隆、脚本の三谷幸喜は「警部補 古畑任三郎」に関わっている。
実在したエノケン劇団の座付作家菊谷栄をモデルにした笑の大学座付作家椿…
今、僕らが生きている時代はとても恵まれている。個人で映画が作れ自由に世界へ発信ができるからだ。
『 笑の大学 』の舞台は今から遥か昔、昭和15年。主人公の劇団作家は、喜劇の台本から笑いの要素を排除す…
「僕はお肉のためなら死んでも構わない」
これはひょっとすると・・
「お国」と・・「お肉」を・・
引っ掛けたわけですか?
これはつまり・・
「お国のため」と言っていたのが
い つ の ま に か
「…
笑の大学は2023年舞台→DVDで西村・近藤版舞台→今作の順で鑑賞。
個人的に向坂役のベストパフォーマンスは今作の役所広司さんだと思う。
もちろんお芝居に正解はない。
正解はないけど…向坂という…
パルコ digital archive theaterで2023の舞台版を観劇。2人芝居の密室劇であり会話劇であり喜劇。緻密で笑える会話の向こうにある戦争の現実。そこに挑む喜劇作家としての意地。不朽…
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