この国の空の作品情報・感想・評価・動画配信

「この国の空」に投稿された感想・評価

tetsu

tetsuの感想・評価

3.3
どんな状況でも人を愛し求める気持ちは消えないんだなと思わせた。感情を押し殺している雰囲気が切ない
sssp

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3.0
記録用

文学映画の雰囲気。その馴染めない感じが戦争下にあった時代と今と、一定の距離感を保てているように思えてよかった。
(途中、台詞が胡散臭くて笑ってしまったが)

あの状況じゃなかったら、あの2人は体を重ねることもないんだろうな。
自分の欲や、少女から女性になる過程の美しさに過敏になることもなかったんだと思う。

長谷川博己の色気がすごい。
最後の顔のアップはよくわかんなかった。
最後の詩で作品がめちゃくちゃ締まった。
natsumik

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2.5
当時の空気ってこういう気怠いというか、活力のない空気だったのかなと感じさせられました。

二階堂ふみちゃんの役の感情の描写がもっとあればもっと好きだった気もするし、ないからこそよかった気もする。
chiyo

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3.5
2015/8/21
1945年、戦争末期の東京。序盤の二階堂ふみ演じる里子は、どことなく少年のような雰囲気があるけれど、徐々に女性らしさが滲み出てくる。特に、暑さでじっとりと汗ばむ肌がとにかく艶かしい。そして、度重なる空襲警報、瓦礫と化した街並み、疎開による婦女子の不在。そんな明日をも知れぬ状況下で、里子が静かに熟れていく。中でも、市毛と接吻しかけた後の夜、縁側に横たわる里子が叩いた蚊の血を舐め、真っ赤なトマトを手に市毛を訪ねる一連の流れは、来るべき時が来たことにゾクゾクした。さらに、畳に付いた血を拭く市毛、全裸で浴室に立つ里子の姿も印象的。また、里子の母親と叔母の存在も必要不可欠。母親は里子に性への好奇心と嫌悪を植え付け、叔母は里子に欲望と強かさを植え付ける。ラストで朗読される茨木のり子の詩が、里子の境遇と重なってあまりに切ない。ついでに、母親演じる工藤夕貴の腋毛にビックリした!
終戦間近の東京。
今となっては 結末がわかっているが、当時は いつ終わるやも分からない。

母も叔母も自分も隣人も、情緒がかなり不安定。
きっと、戦時中という 特別な状況下でないと、おこりえなかったであろう感情だろうと思った。

エンドロール時の『わたしが一番きれいだったとき』が 良くも悪くも1番残る。
ツツジ

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2.7
二階堂ふみの話し方がかわいい。
あの歌はいただけないし、終わり方もダサい。
海月

海月の感想・評価

-
長谷川博己だから最後まで観れた…。
和服にタバコ?和傘に白スーツ?褒めるしかないだろ!ビジュアル!
ラストシーンだけすごい好きだった!
エンドロール。歌。
全体的には眠くなる感じ。
もっと上げ下げな方が引き込まれる
津次郎

津次郎の感想・評価

2.0
この監督の名前を、脚本家として、はるか昔から、よく見かけました。
生活圏の建物はセットでした。生活備品の小道具は新調したて。防空ずきん、モンペも浴衣もパリッとしていました。手ぬぐいは一度も汗を拭いたことがなく、髪はきちんと櫛がはいってキラキラ。ゲートルにいたっては土色のフリースに見えました。

演技は舞台風だと思います。自然さがなくて、硬くて、場になじまず浮いてきます。出演者は全員達者な役者ですが、わざとらしくつくってありました。

半分以上過ぎ、狭苦しいセットを抜けてロケになり、川辺で母子が弁当を食べます。母が市毛のことを話して、男と女の本題が急に出てきます。
ですが、母子で揃って歌を歌い出します。
二人並んで立ったとき「うわ~歌うな歌うな」って、心の中で願いました。ダメでした。母子は川辺で、並んで立って歌い出しました。
ベタで、泣きの入っていて、共感性羞恥心と、ある種の恐怖をおぼえました。

次は境内で、市毛と里子が二人で弁当を食べ、にわかに欲情します。想像力がロマンポルノですので、人間は食べたらヤるだけでヤったら寝るだけです。
が、市毛にせめ寄られて後ずさりして、泣きそうになりながら、一転、晴れ顔になって、ヒシッと抱きつく里子役二階堂ふみの演技は、揺れる女心が表情に出て、立派なものでした。

女に執着と期待を持っている人の書いた脚本でした。戦争の扱いは主軸になったり、ぼやけたりします。戦争の哀しみを描きたいのか、戦火の恋を描きたいのか、もやもやします。昭和ポルノ出身の映画人の限界を感じる映画でした。

なんだろう、なんだろうと、もやもやしながら二時間。結末は字幕で、里子は私の戦争がこれから始まるのだと思った、というものですが、それを言うために二時間を費やしたのだとしたら、冗漫でした。また、文字情報にするならなぜ映画なのかと、疑問に思いました。核心をテロップで片付けた映像作品を見たのははじめてでした。

母の水浴びと里子の入浴シーンは、どっちも背中だけで非常に不自然でした。裸撮るなら裸になる必然性がほしい。脱がせたいから脱がせたけれど、メジャー女優だからせめて背中だけ、という半端さが、不自然でした。半端に撮るなら、無いほうが自然です。そもそも女優を脱がすなんて昭和の映画がやることです。──たしかに昭和の映画人がやったことでした。

暑さがちっとも感じられません。登場人物は暑がったり、汗したりしていますが、ハリボテのセットと相まってこっちにはそれが伝わってこない。
暑くないから夏がない。夏がないから終戦がない。
脂も滲みもほつれもない。汚れもない。経年変化もない。人にもモノにも生活感、銃後感がない。リアリティがないにもかかわらず、演劇風にも根拠がない。ないない尽くしでしたが、想定内のクオリティでした。
miyu

miyuの感想・評価

2.0
当時フライヤーを貰った時になにこのステキな二人?!って一人で舞い上がってて今でも大切に保管してる笑。内容は期待が大きかった分ちょっとがっかりかな…。
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