情欲に負け生娘不倫をする妻帯者長谷川博己
全く奇妙としか言いようがない戦争末期の東京描写記。
申し訳程度に空襲の脅威が描かれはするが緊迫感は皆無。
市井の人々の描写も緊張感、逼迫感がリアルなもの…
毎日のように繰り返される空襲に耐えながら主人公(二階堂ふみ)は母と二人、必死で生きていた。
隣人は妻と子供を疎開させた男(長谷川博己)で、何かと助け合っていた。
若い男はみんな戦地に行ってしまい、身…
タイトル、「わたしが一番きれいだったとき」の方が何かしっくり来るなー。
申し訳ないが戦争映画なのに何故か少し滑稽だなと感じてしまった。
作品自体は悪くないけど、主演の二人が一緒に居るシーンがなんとも…
――男の人って、そういうものなの
そういうものですね。
そういうものそのもので笑っちゃったよ。
次に訪れる戦争が、なんというか、ずっとずっと平和なもので、良いオチだとわたしは思ってます。
駄目…
太平洋戦争の末期。
8月15日に日本は終戦を迎えるが、庶民はそんなこと露しらず。
いつ終わるかもしれぬ戦争に怯える里子は、母と隣人の市毛などと暮らす日々。
戦争映画ではあるが、直接的な描写はない。…
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