この国の空の作品情報・感想・評価・動画配信

『この国の空』に投稿された感想・評価

3.3

2025年10月31日地上波、TVK。

監督、『ヴァイブレータ』の脚本家・荒井晴彦が『身も心も』以来17年ぶりの監督。
原作、芥川賞作家・高井有一の谷崎潤一郎賞受賞作を映画化。

終戦が間近の東京…

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3.8
茨木のりこに、なぜと思いつつ、二階堂ふみの朗読でまあいい気もした。
最後はセリフでよいのでは、ないか。
akemi
2.0

10年ほど前の作品
里子のまだあどけない感じと段々に女になっていく感じ
昭和前半というか戦時中の喋り方
戦時中の暮らし
などが興味深かった
とは言え、何かと世話を焼いてくれる隣の家の里子19歳を値踏…

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moki
2.8
昔の女優の話し方をする二階堂ふみ。官能的になりそうでならない淫らな関係。
Keiko
3.0

戦時中の庶民の暮らしぶりを詳しく見れたのは興味深かった。今からざっと10年前の作品ということで二階堂ふみが今よりだいぶ若く、ゆえに田舎臭さを残しているのが感慨深い。長谷川博己は今とさほど変わらないが…

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嫌い。気持ち悪い。

私は二階堂ふみの演技が苦手だと気づいた(いや、気づいていたが、演技うまうまと評判なので苦手だと言いづらかった)。
「男は去勢され女は強姦される」 ←怖い

映画の時間
2025-381
このレビューはネタバレを含みます

1945年、終戦間近の東京に母と暮らす19歳の里子。
度重なる空襲に怯え、食べものの確保にも苦労する日常を健気に生活している。
隣家には妻子を疎開させた銀行支店長の市毛が住んでいた。
婚期を迎えたが…

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kassy
3.5

(イントロダクション)
日に日に戦況が悪化し不安な思いが去来する中、東京から妻子を疎開させた一人暮らしの隣人の世話をする少女が次第に女に目覚めていく様子を描くドラマ。

(コメント)
戦時下の暮らし…

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どうせ荒井晴彦らしい自意識丸出しのキモい映画なんだろうと忌避してたけど、まあ何事も見てみなくてはととりあえず。実際キモい仕草は長谷川博己の身振りと台詞に凝縮されていて他は普通だった。

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