笑の大学の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • おもしろいコメディ映画で、生きる理由になる傑作だと思う
  • 2人芝居で話を成り立たせる演技力と脚本の秀逸さが凄まじい
  • 検閲を通して描かれる娯楽の難しさや笑いの難しさの描き方がとても惹き込まれて面白かった
  • 役所広司の演技が全編通して好きで、ゴロちゃんの演技も良かった
  • 舞台版も観たいと思う程、脚本の良さがある
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『笑の大学』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

もともと会話劇が好きなのもあり、かなり好みでした。中盤までのじわじわとした笑いから、ラストの赤紙。エンドロールはポジティブな示唆だと受け取りました。
1週間、日が変わる度に変化が匂わされており、時代…

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Ideon
3.5

 戦時中の日本、あらゆるものが検閲されていたが、喜劇の台本も許可が降りなければ上演できない。座付き作家の椿も台本を提出したが、検閲官は笑いに一切興味のない堅物の向坂だった…というお話。
 三谷幸喜の…

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4.5

▶︎2025年:136本目
▶︎視聴:1回目

どうせ泣くなら笑って泣きたい!
そう思えるくらい、笑いも感動も与えてくれる作品だった。

「“ふとんがふっとんだ”のタイミング」のように、“笑い”は瞬…

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ieyas
3.7
ほぼ一つの狭い部屋にいる2人が話しているだけでここまで面白い話が作れるのが素晴らしい。
笑い、というのは感動の一つというのがとても分かる話。

三谷幸喜の舞台作品を基にしたコメディ映画であり、検閲官と喜劇作家の言葉の応酬を通じて「笑い」の本質に迫る物語。監督は星護、脚本は三谷自身が手掛けた。主演には役所広司(向坂役)と稲垣吾郎(椿役)が起用…

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舞台で成立しているものを映画にする必要もないので、監督が渋ったというのも無理はない。

映画にする必要はあったのかなとやっぱり思う。

ただ、内容的には十分面白い。

笑えるし、感動するし、泣きそう…

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ネタがシリアスに転化するやつ〜〜!好き
エンドロールまで拘ってる映画はいい映画 

三谷幸喜ってくどくて過剰なムカつく笑いのイメージがあったがそうでもなかったのか!?それとも監督の功績か!?
rin
5.0
子供の時に見た映画だが、深く記憶に残っている作品。自分がお笑い好きなのはここから来ている
このレビューはネタバレを含みます

ほぼ2人芝居でずっと展開するけど、飽きずに最後まで見れたし、ラスト良かった。役所広司の演技に吾郎ちゃんが引っ張られて、いい意味で 役者としての転機になったんじゃないかなぁ。 お肉のために!も実話なん…

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喜劇作家vs堅物検閲官、無理難題の台本修正を求められ続けるコメディ映画。

三谷幸喜作品で一番好きかもしれない。
ほぼ2人の密室劇なのにここまで面白くできるとは。

2人のキャラクターが抜群に良い。…

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