笑の大学の作品情報・感想・評価

「笑の大学」に投稿された感想・評価

三谷幸喜原作・脚本。面白い。一種の劇中劇か。

他の三谷作品にも言えるけど、キャラクターが「面白いでしょ?笑って」と媚びてない感じがいい。作中で役所広司が警察のくだりで指摘したような、不自然さがない。無理難題な設定すら現実的なシチュエーションに仕立ててしまうような、極めて自然なリアクションを的確に表現している。もちろん、三谷の脚本の貢献は大いにあるが、役者の力量に依るところが大きい。特に、検閲官として毅然とした態度で臨まなければならない反面、脚本が面白すぎて笑いが込み上げてしまうというアンビバレンスをいとも自然に表現してしまう役所広司には恐れ入る。
ka28mar

ka28marの感想・評価

2.9
三谷ワールド

演劇>映画
時間と空間
視点 カット 構成
リアルタイム 編集
"いつでも""どこでも"いつまでも。

[R_D]
Natsuki

Natsukiの感想・評価

-
こやって演技する稲垣さんが新鮮にみえた。

ただ、何回も寝てしまって見直した
何かもったいなかった記憶。監督も三谷さんだったら、もっと面白くできただろうに…
わずや

わずやの感想・評価

3.4
話は面白い。役者もいい。
けど、やや真面目に作りすぎたかな!?
三谷幸喜がみたかったので。

終わりにかけて盛り上がってく感じが好きです。

このレビューはネタバレを含みます

昭和15年 秋
軍靴の足音が 日増しに近づく 戦争前夜
笑う事は非国民

警視庁 保安課 検閲係 向坂 睦男
怖楽に 容赦なく 不許可の判を押す

検閲官【 向坂】と喜劇作家【 椿】との
一週間の攻防

向坂【検閲なんかいらない!
一切がっさい禁止してしまえばいいんだ
国民が 一丸となってこの難局を乗り越えてなければならないこの時に なにが
喜劇だ!

ところで どこの 今川焼き ですか、
いい店を知ってらっしゃる
置いていきなさい 私は そういう男なのです】
なかなかの 黒 向坂 【 検閲側の罪人】か

向坂【この原稿では 上映許可は 出せません 明日までに 笑いの要素を 一切排除していただきたい
笑いのない 喜劇 そんなものできるわけがない】
椿【 笑いのない喜劇 面白いじゃないですか】

赤紙の届いたその夜に 椿は書き上げた
彼にとっては 【笑えない 台本】を

向坂は 83回 笑った
【 生きて帰ってこい 死んでいいのは お肉のためだけだ 】

心から笑ったことのない向坂が、
笑えない状況で 書いた椿の台本に
笑って笑って 心打たれた
生きて帰ってこい

見送る向坂が 小さく見える
Yl

Ylの感想・評価

-
言葉が出ないよ役所さん。。。

なんて素晴らしい俳優なのだ。

"おもしろすぎる!!!!!"
kossai

kossaiの感想・評価

3.5
ストーリー:B
キャスト:B
リピート:C

[採点ルール]
————————
A : 1.7
B+ : 1.5
B : 1.3
C+ : 1.1
C : 0.9
————————

<ストーリー>
A=とても良い
B=良い
C=良くない

<キャスト>
A=とても良い
B=良い
C=良くない

<リピート>
A=何度も見たい
B=もう一度見たい
C=もう見たくない
kura

kuraの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

三谷幸喜原作、脚本作品

昭和15年、国民の娯楽である演劇は規制され、警察で台本の検閲を受けなければ上演できない時代

検閲官の向坂(役所広司)と喜劇作家の椿(稲垣吾郎)

劇中の殆どが、この2人の会話劇
絶妙な飴と鞭、緊張と緩和

余計な演出がなくシンプルだから、地味だからこそ“イイモノ”がある

三谷幸喜さんの上手い脚本とワードセンス
役所広司さんは本当に引き出しの多い人ですね

良い台詞が沢山あったけど、書ききれないので自分の胸にしまっておきます

(椿が胸の内を明かすシーンがあるのですが、そこに三谷幸喜さんの本音を見れた気がしてグッときた)

ラストはホロリ
良い余韻が残る
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