58年版とセットでみた。
どちらもぐっとくる。
個人的には2008年の中居正広版の方が、死刑にされるラストシーンの絶望感的演出がいいと感じる。
58年版と59年版で、結構内容に違いがあるのでどちらも…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.6
美術3.3
脚本
・ストーリー 3.9
・キャラクター造形 4.0
音楽 3.3
構図 3.3
メッセージ 4.5
演技3.9
戦後の日本の戦犯問題について…
橋本忍監督
橋本忍パイセンって監督もしてたんだ
ちょっと教育系というか、あくまでも100%日本目線ではあるものの、それでも面白かった
声をあげても逆らうことのできないシステム、
それは強固なもの…
中居正広さんの方を先に見てからの視聴。
リメイク版とのことでしたが
流れやセリフの言い回しなどが
フランキー堺さん版から受け継がれていたことが伝わりました。
この作品を見たことあった人は
どういう気…
視聴後の感想は、終わり方がちょっと“人斬り”に似てる!だった。思ってたより高知推しもされてるし。
そして牢内で過ごす歳月を感じさせる脚本の妙。
オープニングにこれだけ橋本忍の名前が並ぶ映画も珍しいが…
シンプルでとても見やすい。
戦争ものを観ると、戦争も戦後も知らない私は、悲しむことも怒ることもできない。
その資格がない。
当時の人間の悲しみも怒りも現代人としてしか想像できず、あまりに遠く、解…
元陸軍中尉の加藤哲太郎の「私は貝になりたい あるBC級戦犯の叫び」という手記「遺書」を原作としていて、1958年に放送された現TBSで放送されたテレビ版と、1959年に公開された映画版という2つの作…
>>続きを読む戦争犯罪者として処刑されるのは誰であるべきだったのか、
上の人に逆らえない、指示通り動いて自分の意思ではなく行動した結果、間違えだった残酷さ(BC級戦犯)、何よりも怖すぎる
いまだに続いている戦争は…