昭和15年 戦時中の日本。
「笑いを愛する喜劇作家」と「笑いを憎む検閲官」。相対する立場の2人が取調室内のみで繰り広げる台本直しの一週間。
台本直しのつもりが、いつの間にか「最高の脚本」を創り上げる…
「僕はお肉のためなら死んでも構わない」
これはひょっとすると・・
「お国」と・・「お肉」を・・
引っ掛けたわけですか?
これはつまり・・
「お国のため」と言っていたのが
い つ の ま に か
「…
笑の大学は2023年舞台→DVDで西村・近藤版舞台→今作の順で鑑賞。
個人的に向坂役のベストパフォーマンスは今作の役所広司さんだと思う。
もちろんお芝居に正解はない。
正解はないけど…向坂という…
パルコ digital archive theaterで2023の舞台版を観劇。2人芝居の密室劇であり会話劇であり喜劇。緻密で笑える会話の向こうにある戦争の現実。そこに挑む喜劇作家としての意地。不朽…
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