笑の大学に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『笑の大学』に投稿された感想・評価

chaka
3.5

喜劇の芝居「寛一とお宮」を演じきり、まるでそれを観劇したかのような気持ちにさせてもらった。その演出には感動。

真面目な検閲官がただ真面目なだけでなく、人情の深きを考える人物であることに結構早い段階…

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「死んでいいのは…お肉のためだけだ。」

十三人の刺客よりも先に役所広司×稲垣吾郎の作品はあったのね。

堅物検閲官が喜劇の愉しさに目覚めていく。

ほぼほぼワンシチュエーション物

喜劇作家の内情…

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流離
4.0

じんわり

失礼ですが、三谷さんの脚本は、ご自身が監督しないほうがいいかもなぁと思いました。面白かったです。そして観終わって、じんわりときました。

とにかく役所広司さんがすごい!ほとんど役所さんの…

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「僕はお肉のためなら死んでも構わない」

これはひょっとすると・・
「お国」と・・「お肉」を・・
引っ掛けたわけですか?
これはつまり・・
「お国のため」と言っていたのが
い つ の ま に か
「…

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24h
3.8

笑の大学は2023年舞台→DVDで西村・近藤版舞台→今作の順で鑑賞。

個人的に向坂役のベストパフォーマンスは今作の役所広司さんだと思う。

もちろんお芝居に正解はない。
正解はないけど…向坂という…

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こう
3.5
一人ごっつの全国お笑い共通一次試験の松本人志もそうだけど、笑いを説明できるのって信用に足るなぁと思う。
こういう理論に裏打ちされた三谷幸喜の脚本は好き。
二人の軽妙なやりとりが面白かった

堅物検閲官の役所広司さんが良いw
Ideon
3.5

 戦時中の日本、あらゆるものが検閲されていたが、喜劇の台本も許可が降りなければ上演できない。座付き作家の椿も台本を提出したが、検閲官は笑いに一切興味のない堅物の向坂だった…というお話。
 三谷幸喜の…

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ieyas
3.7
ほぼ一つの狭い部屋にいる2人が話しているだけでここまで面白い話が作れるのが素晴らしい。
笑い、というのは感動の一つというのがとても分かる話。

舞台で成立しているものを映画にする必要もないので、監督が渋ったというのも無理はない。

映画にする必要はあったのかなとやっぱり思う。

ただ、内容的には十分面白い。

笑えるし、感動するし、泣きそう…

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