意味がないようで意味があるようで意味のない、そこがいい。
共通の場面設定という工夫を除けば、その実会話劇だけで成り立ってるのがすごいところ。どの会話も少しだけ奇天烈で面白かった。大きな事件が起きると…
タクシーにまつわる短編集。世界各地の街並みとユーモラスな会話が心地よい。
どんな人に焦点を当てたいのか、ジム・ジャームッシュの作風がよく出ているように思う。
それはつまり、弱さと現実、その不完全さに…
最初うまく入り込めなかったけど、(特に言い合いのシーンが多いところや、直接的すぎる表現など、)最後に向かうにつれて好きになった。
特に最後のヘルシンキが好きだった。
運転手がザ・北欧って感じがした。…
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