午前十時の映画祭にて
すこぶる小気味よい映画だった。
オールタイム・ベスト
初めてのヴィム・ヴェンダース作品。最近の最近まで自分の中で認知すらしてなかったので、この機に観れてよかった。心地良かった…
然るべき時が来たと思いついに鑑賞
内省的なストーリー、テンポ、荒野の景色、音楽、カット等全てのバランスがこの作品を作り上げる上で完璧なバランスを保っている
その黄金比によって、理屈では語れない、重要…
言葉をなくした男が、荒野の果てから、ゆっくりと世界に戻ってくる。
風の音とギターの余韻が、彼の語らなかった想いを運んでいた。
最初はただ、遠くの光景に見とれていた。
乾いた風景、にじむネオン、誰も…
ストーリー後付けだろと思うくらい印象的なカットが沢山。その当時の空気感とか場所に連れて行ってくれるロードムービーなので理解できなくても、退屈しても、ながし観でも十分魅力が伝わると思います。
トラヴィ…
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