ウィンター・ソルジャー ベトナム帰還兵の告白の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

一概にどうと言える問題ではないので、考え込んでしまう。でも考えるべきことではあると思うので、しばらくちゃんと考えていよう。
またキャプテン・アメリカ推しの私には「ウィンター・ソルジャー」という言葉に…

【ほんとうにあった人間狩り】

劇場公開時には行けず、今回『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にあわせて(笑)レンタルしました。

これは貴重な映像記録ですね。1971年、まだベトナム戦…

ベトナム帰還兵が語る戦争犯罪の公聴会をまとめたもの。
結果的に反戦運動が加速するきっかけにもなり、アメリカ史的にも大変有意義な公聴会（と、この映画）。
ベトコンの見分け方は、武器を持っているものか、…

自分は今まで誰かにとって都合の良い視点から戦争映画を観てたんだと、所詮フィクションはままごとで絵空事だったんだと…虚無落ちしそうになる。
いや、フィクションだろうとドキュメンタリーだろうと誰かの意図…

『ハーツ･アンド･マインズ』の姉妹編？2in1みたいな。
米軍帰還兵による公聴会の記録。
「米軍を見て逃げたらベトコン。逃げなかったらよく訓練されたベトコンだ。そいつも撃て」
罪と向き合い証言される…

特にアメリカ製のベトナム戦争映画を観るときはこれをサブテキストにしなきゃいけない感。『ディア・ハンター』も『地獄の黙示録』も『プラトーン』も『フルメタル・ジャケット』も甘々。当たり前か

『フルメタ…

淡々とベトナム戦争にあったことを語る兵士を観る映画。アメリカオワ寸前の1972年。
戦争に関わるもの何度見ても現実にあり得ねえくらいの地獄だと思うのに、何度何を見ても信じられないほどの世界と感じるこ…

ベトナム戦争の帰還兵ドキュメント

暇だったから民間人を殺した。
死んでいたらベトコン。
恨んじゃいないけど明らかに東洋人を軽薄していた。
耳を持って帰ってより多かった者が一番ビールを飲める。耳とビ…