衝撃的な内容でした
1965年、軍事政権下のインドネシアで起きた大量虐殺について、犠牲者の弟が加害者などにインタビューをするドキュメンタリーです
このような恐ろしい歴史があったことは知りませんでした…
記録
殺人者たちは反省の色を見せない
非を受け入れれば受け止めきれないため長いこと言い聞かせてきて、自ら催眠をかけているような
催眠を解こうとする(ある人は傷口を開くと言った)アディ達を責める
あ…
インタビューの途中でネタばらしした時のあの雰囲気毎回やばすぎて逆に笑えてくる。当の本人はクソとして、殺人者の家族はどういう態度であるべきなんだろう。アディ的にはどういう態度でいてくれたらよかったんだ…
>>続きを読む前作の方が言い方はアレだがエンタメに振ってたのに対しこっちは硬派なドキュメンタリーだったがら監督は何を撮りたいのかはよくわからなかった。加害者は忘れてて(忘れようにしていて)被害者はいつまでも覚えて…
>>続きを読む『アクト・オブ・キリング』を被害者側から見つめ直すドキュメンタリィ
が、こちらはもうほとんどの殺人者が何の責任も後悔も感じておらず、胸糞度が凄いです。
学校でも平然と
「共産主義は悪で残酷である…
前作より更に芝居がかったドキュメンタリー風の白々しい演技が薄ら寒かった。テラスハウスを観ている様な気分になって鳥肌が立ちそうになった。ドキュメンタリーであんなドラマみたいなカット割りをしてしまうとや…
>>続きを読むドキュメンタリー映画としての傑作。エグすぎる現実を叩きつけられる。ファーストカット強すぎませんか?視力矯正用の眼鏡(検眼枠っていうらしい)。沈黙の眼差し。見えなかったものが見えるようになる。「目」繋…
>>続きを読む肉親を殺した人間が今も罪を償うこともなく身近に暮らしている。被害者は声を上げることもできない。いわゆる930事件と言われる軍事クーデター。悲惨な歴史を振り返ることなく勝利者に都合の良い認識、状態が続…
>>続きを読む(c) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014