小説を読んだ後に映画も併せて鑑賞。
全てのシーンに無駄がなく、意味を含んでいる濃厚な映画だった。
主演の妻夫木さん、深津さんは小説以上に感情の移ろいゆく様を見事に演じきっており、映画館で見ておけ…
ん〜、青春、過ち、欲望、錯覚の中に微かな真実がありました。
全ての考えに理解はできる。
理屈で言えば間違いだらけ
感性で言えば闇の中の美しさ
現実で言うならば誰しも運や不運の中に起こりうる出来事
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何をもって悪人とするのか。悪人とされる人にもそれぞれの事情がある。
ヤングケアラーで肉体労働の仕事に追われ、生きてるか死んでるかもわからなかった彼が、彼女に惹かれる中で殺人を後悔することになる。
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誰が悪人なのか、マスコミのように物事を断片的に捉えるのではなく、全体像を俯瞰してみると本当の悪人が見えてくるというメッセージ性を込めた作品。増尾(岡田将生)や佳乃(満島ひかり)はもちろん悪人だが、一…
>>続きを読むとりあえず、満島ひかりが妻夫木くんに、レイ○された襲われたって言ってやる!弁護士の親戚だっているんだから!って言った瞬間、こんのク○ソが!!!!!(ꐦ°᷄д°᷅)って言いそうになった。
岡田将生なん…
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