【もう一つ】
何度も映画化されている谷崎潤一郎の有名な小説の、1949年の映画化作品、モノクロ。
ヒロインのナオミを京マチ子が、彼女に翻弄される男を宇野重吉が演じている。
しかしこの映画ではヒ…
谷崎潤一郎の長編小説は、
これまで、読みたいと思っていたもののなかなか手が付けられず、
お手軽に映画を先に見てしまおうという気持ちになったので見ることに。
小沢昭一が主人公。小沢昭一が主役の映画を…
このレビューはネタバレを含みます
京マチ子、、、、、最近京マチ子しか見てない、、、、色気、、、美しすぎ、、、好きすぎ、、、
最近谷崎のアダプテーションめちゃ観るけどこれが1番思うことありすぎる
京マチ子のアテ書きと思えるほどピッタ…
京マチ子のナオミ観る
谷崎潤一郎原作の初映画化
戦前に映画化試みるも倫理的に
更にナオミ演じる女優が見当た
らずで断念
戦後間もない昭和24年カストリ
文化真っ盛りの中ようやく実現
したスキャンダ…
このレビューはネタバレを含みます
85点
戦後、すぐに作られた映画だと思うと、完成度が高過ぎた。
当時の映画でいうと過激的(露出高め)だったんだろうけど、見せるべき所は見せて、控えめなところは控えめにしてっていうバランスがすごく…
京マチ子さんが一躍戦後の新世代女優として脚光を浴びることになった谷崎文学の映画化です。
この翌年が『羅生門』とここからグランプリ女優として日本映画史上特別な存在となりますが、内容的には今観ると若干物…
このレビューはネタバレを含みます
谷崎潤一郎作品は映像にしがいがあるのだと思うが、 やはり90分に収めるのには難しかったのかという印象
と思ったら木村恵吾ってあの素晴らしい『心の日月』の人だ、、
原作はずっと前に読んだので記憶が朧げ…
京マチ子のための原作と言えるほど、ナオミ役がぴったりでした。
しかしながら、現在どこでもレンタル出来るようなDVDの多くは京が若かった頃の映画ではなく、そこそこ成熟された頃の映画です。というよりも…