一日の行楽の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『一日の行楽』に投稿された感想・評価

3.5

ある一家の休日を描いたコメディにして18分で終わる短編。
独身及び貧乏人の役が多いような気もするチャップリンとしては珍しくというか妻帯者にして子持ち。更に自動車(ボロいけど)も持っています。船に乗り…

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グワングワンに揺れる車と船。酔うチャップリンとその画面に酔うわたし。チャップリンJr.たち可愛いなと思ったのに全然出てこないじゃん!折りたたみの椅子全然組み立てられないの笑った。ああいう無駄に機能性…

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錆梨
3.6
白人と黒人が同一の画面に収まることを最小限にとどめようとする、強迫症的なカット割り。アメリカ映画における「アパルトヘイト政策」が垣間見える。
hk
3.6

チャーリーが一家4人の主として登場。子どもがかわいいと思いきやあまり活躍せず。

細かいギャグは、コンスタントに仕掛け。

それにしても、行楽とは、ドライブとボートで行って帰ってきただけ、しかもどっ…

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KOKI
3.8

子ども達が可哀想。ずっと振り回されて、黙っているの偉い。チャップリンが若い。皺が少ない。台詞がないから映像で勝負している感じが伝わってくる。コンクリートにハマってしまう演出はジャッキー•チェンの『神…

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3.0
「キッド」の撮影の合間で制作された短編
遊覧船に交通整理、コール・タールでマイケル
mac
3.5

遊覧船のシーンは観てるこっちが酔いそうだが、単にカメラを揺らしてるだけで笑ってしまう。楽団のトロンボーン奏者が船酔いで顔面蒼白になるのは雑な白粉的な施しでこれもニンマリ。
コールタールの場面ではマイ…

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チャーリーの行楽は、観客の娯楽。

車に乗ればエンジンかからず、船に乗ればやったらめったら揺らて、交差点ではシッチャカメッチャカ。車、船、道というシチュエーションの中に最大限のボケを詰めまくり、すべ…

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船のシーンは酔いそうになりました。画面がぐらぐら揺れます。

ドタバタコメディ。こういう笑いっていつの時代も同じなんだなーと思いました。

この時代の車や服装を見れるのも楽しかったです。
aco
2.5

チャップリンと妻子が行楽に出掛けるも、車のエンジンをかけられず、遊覧船では船酔いしながら乗客と殴り合いの喧嘩をし、十字路では交通整理をする警官とのすったもんだを繰り広げる。
『犬の生活』でも見られた…

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