チャップリンの移民の作品情報・感想・評価・動画配信

「チャップリンの移民」に投稿された感想・評価

チャールズ・チャップリン監督作品。

チャップリンが移民としてアメリカに入国する話。冒頭の船でのショットがドキュメンタリータッチで良い。船が揺れすぎて面白い。

入国後での無銭飲食のシーンの、チャップリンとエドナ・パーヴィアンスのツーショットが良い。
エリック・キャンベルがウェイターの役をやってたけど、目付きがすごい。そして無銭飲食した男へのボコり具合がすごい。エリック・キャンベルはジョン・グッドマンに似ている。
SI

SIの感想・評価

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2020.12.21
自宅PCにて鑑賞

移民制限法下のアメリカへ向けて出発した揺れる移民船で、チャップリンは貧しい母娘に金を渡し助ける。入国後、娘とチャップリンは無銭飲食をしてしまい袋叩きの恐怖に怯えるが、居合わせた芸術家に見初められ会計を済ませ、二人はその足で結婚する。

完全なサイレント。
30分の本編は大きく移民船パートとレストランパートに別れる。

移民船パートは、船の揺れが物凄い、とんでもないセット。
揺れで動く食器に、かわりばんこに口をつけるチャップリンと老人。
食堂で転げ回る婦人の上を、チャップリンが更に転げる。
なんだ、ノーランのインセプションのホテルシーンはこれのパクリか…。

レストランパートは、袋叩きにあう恐怖で床にへたり込むチャップリンを、ウェイターが椅子に座らせるも、すぐにへたりこむ繰り返しが秀逸だった。
やはり、チャップリンの動きは誰にも真似できない。

描かれる設定が圧倒的などん底だからこそ、チャップリンのキャラクターが輝き共感できる存在になる。
感染防御の名のもと、人権がたやすく奪われるこの今の状況も、
そういう意味ではチャップリンの世界に近いのかもしれない。
ランチタイムは力を抜いて気まぐれに。
こんちはにっきい、お昼ですよ。

チャップリン大全集 24/24

移民船、甲板で雑魚寝してる貧乏な移民たち。
杖で何かをしてるチャップリン?
答えは釣りでした!(笑)
船室にも入れない貧乏な移民たちの楽しみは食事と博打だけ。
お調子者のチャップリンは賭けで大勝ち。
でも勝った金をお金を無くして困ってる娘さんのポケットにそっと入れて立ち去る。
それを見ていた船員にスリと間違われる。
何時もと違い可哀想なチャップリン(笑)

ようやく船は自由の国アメリカに到着。
上陸したけど博打で稼いだ金を全部女性にあげちゃったチャップリンは一文無し。
拾ったお金でレストランに入って食事してると、何やら他のテーブルが騒がしい。
店員に聞くと食事代が足らなかった客を袋叩きにしてるらしい?
って、当時のレストランって怖っ!
焦るチャップリン。
どうやらお金が足りない?

たまたま同じレストランに船の女性がいた。
再会を喜ぶ2人。
チャップリンがお金あげてたから、払ってくれるのかと思ってたら、払わない?
あれ?船の女性とは別人?
それともチャップリンが格好付けて自分が払うとか言った?
この辺が無声映画だと分んねぇ(笑)
店内でまたまたお金を拾って払ったら、噛んだら曲がる偽コインだった!?

絶体絶命のピンチ!
チャップリンの事やから暴れ狂って皆を巻き込み大騒動かと思ってたら…。

何が気に入ったのか芸術家が2人に仕事を手伝えと言ってくる。
芸術家がチップに出した小銭をちょろまかして無事会計を済ませるチャップリン(笑)
さらに給料の前借りまでさせてもらい、ハッピーなチャップリンと女性は婚姻届を提出しに行く、で終わり。

この前に見た『チャップリンの勇気』と同じく、ドタバタよりドラマメインの作品でした。
後の長編に繋がる作品なのかもしれません。

さてBOXの作品は見終わりましたが、その他にも沢山短編ありますし、もちろん『街の灯』や『ライムライト』のような名作と呼ばれる長編も未見なので、また機会があれば見ていきたいと思ってます。

チャップリンは帰ってくる!!
mimic

mimicの感想・評価

3.5
100年近く前にこんなちゃんとした映画があるっていうのに驚いた。
カットがすごいスムーズで、違和感を感じない。役者の動き今とは違ってリアルではないけれど、アニメーションのような独特の面白さがあってよかった
青はる

青はるの感想・評価

3.7
2020.6.7
73作目

初チャップリン。

"人生に必要なのは、勇気と想像力と、ほんの少しのお金"

チャップリンの言葉を具現化したような映画だった。

100年以上も前に作られてることに驚き。
Nire

Nireの感想・評価

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▼7/17/20鑑賞
【シネマトゥデイ(金曜レイトショー)、日本語字幕】
チャップリンが「犬の生活」以降の綺羅星の如き名作傑作群を連発する以前の代表的な一編。ペーソスこそあまりないけれどドタバタ喜劇としてしっかり面白い。貧しき者を見下げ虐げる世界のありようと、彼らに手を差し伸べる主人公との対比。本作は赤狩りの際の根拠とされたのだそう。移民たちが自由の国に着いた途端に不自由を強いられる場面が象徴的。再鑑賞。
優歌

優歌の感想・評価

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大学の課題で見た。王道だけどわたしチャップリンのことかなり好きだし、これからもっと好きになる気がする。
移民というテーマに対して喜劇で観ることのできるチャップリンフィルムです。


https://youtu.be/mUEAmeNHP28


今週の金曜レイトショーは

この「チャップリンの移民」と
「チャップリンの勇気」と
  「チャップリンの替え玉」と
  「チャップリンの女装」と
  「チャップリンの朝帰り」の5つを纏めた名作選です。


https://www.cinematoday.jp/sp/late-show-friday/A0007323
igeom

igeomの感想・評価

3.6
サイレント映画ってたまにストーリーが分からなくなるけど、これはちゃんとストーリーが分かった。チャップリンの動きってコミカルで軽快だなあ。

船のシーンはどうやって撮ったんだろう🤔
ちょいちょい移民の苦しさが垣間見えた。
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