映像の魅せ方と問題提起の仕方が個人的に好きだった
カット数やセリフが圧倒的に少なくて、観客の感情を操作しないような映像の魅せ方だった
この映画の大半は、何の変哲もない日常が描かれていて、正直ちょ…
ずっと緊張していた
緊迫する画面ばかりだった(長回しとアップのカットが多かったからだろうか)
銃乱射事件が起こるってことだけ知っていたから、誰が犯人なのかを探すような目で見てしまっていた
均衡が崩れ…
それぞれの視点で描かれてるけど、あくまで定点観察って感じで
感情移入はできない
日常の延長線上って感じだった
逆にショッキングに感じなかった
最後は、無感情でカップルを殺そうとする犯人を見たら…
長回し、全然切らないじゃん、ワンシーンの長さ(歩く少年たちのバックショットとか特に)半端ない(いい意味)。
たしかに、あのショットの長さくらい、学校生活って毎秒が長かったよなあとも思う。何が起こるわ…
事件をもとにしているのを知ってるのもあるけどなんかずっと不穏だった。途中から少しずつタイムラインが合ってくる。特になんともなさそうな人(学校が合ってないとかがない)もいるけどスクールカーストにかかわ…
>>続きを読む異様に長いピアノ演奏のシーンと、被害者達1人ひとりの日常のカット、犯行に至った背景を多く語らない構成(いじめの描写が少しあったのみ)が印象的だった。気になったので後から事件の概要を調べてみると、"(…
>>続きを読む81分しかないのにこんだけ抑制的に長回しされたら退屈かも
コロンバインの事件はそりゃ知ってるから展開自体になんの裏切りもなく、学校をゆっくり巡ってゆくカメラワークも効果的かと言われると個人的にはあ…