本作はwikipediaに詳述されている。実際は黒澤明が監督したものであり、17歳の高峰秀子との恋愛エピソードがあったそうだ。昭和49年に発行された猪俣勝人著の日本映画名作全史 戦前篇は第一部即ち名…
>>続きを読む『馬』は、1941年に公開された山本嘉次郎監督の作品です。当時の日本映画としては異例の長期撮影と、ロケーション撮影を多用した大作であり、戦前の日本の東北地方の寒村を舞台に、貧しい農家の娘と仔馬との深…
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昭和16年制作……
軍馬となった馬は、丹精こめて大事に大事に育てられた馬なのだ……
それが、何頭も何頭も連なって戦地へ行く……
これが反戦映画でなくてなんなのでしょうね。
しかし、上手くできた…
カラー版にて鑑賞。
これは、デコさんファンが(まだ17歳の初々しいデコちゃんが)、かわいい馬っ子の世話を一生懸命にしているのを、頑張れー!って、マニアックに観る映画なのでありますな笑
しかし、ほ…
☆東北農村の歳時記でしたが、その中で高峰秀子はデコちゃんでした。芯の強い、苦労の多い、でも人生に楽しみを見出している少女だけど女性。
☆かまくら、ナマハゲ、カンジキ等貴重な風俗。隣駅は盛岡ですけど、…
東北に住む少女と馬の母子との交流を描く
当時の東北文化がよく伝わる(なまはげがなまはげしているの初めて見た笑)。
黒澤明が助監督(製作主任)を務めている。
冒頭に東條英機の言葉があって驚き…ただ国策…
これは黒澤明コレクションで観たやつ(途中から集めるのが目的になって買うのをやめた)
しかし実質的な処女作とはいえ、被写体に馬を選択した彼が本当にフォードを意識していたのかは甚だ微妙で
私が思うに「…
昭和16年のウマ娘。シンプルなタイトルから期待した以上の名作。特に後半馬が動き出してからが良くて、売られてしまった我が仔を探し駆け回る母馬のシーンや、ぐるぐる回りながら仔馬"小僧"の成長振りを見るい…
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