綴方教室の作品情報・感想・評価

綴方教室1938年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:87分

3.7

『綴方教室』に投稿された感想・評価

高峰秀子(正子)
小高まさる(稔)
水谷史郎(光男)
徳川夢声(父)
清川虹子(母)
瀧澤修(先生)
赤木蘭子(先生の奥さん)
三島雅夫(丹野さん)
本間敦子(丹野のをばさん)
音羽久米子(後妻)

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何か暗い🥺高峰秀子はかわいい。
こんな長屋は昭和40年まであったよね。
まさにあしたのジョーだ!
自転車盗まれた父ちゃんかわいそう。イタリア映画の自転車泥棒を彷彿とさする。現代になってもまだまだ日本…

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【仕事で使っている英作文課題】
⑴想定反論を書き、それに対して必ず反論すること
⑵具体例となるエピソードをひとつ以上必ず書き入れること

【論題候補】
①もう書けなくなったペンはまだペンと言えるか?…

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hiroki
3.3

落語の貧乏長屋を写実主義で描くと地獄という。殴らないからといってもネグレクトはふつうに虐待では?
高峰秀子(14歳)と黒澤明(28歳)の出会い。豊田正子の自伝的な映画なのだがまだ作家になる前の少女時…

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hide
4.5

【 My favorite 100 】
貧しい時代の、その中でも貧しい一家に暮らす、芯が強くて賢く、我慢強くて朗らかで、気立のいい娘、デコちゃん演じる正子。大女優へ本格的に歩み出した作品なのであろう…

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14才のデコちゃんが6年生の役を演じているが、身長が高くて大人っぽく見える。

米も買えないほど貧しくて娘を芸者にさせようとする母親にビックリ。昭和13年の作品だけど、貧乏長屋の暮らしは時代劇とあま…

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豊田正子の作文を纏めた原作の映画化。貧乏長屋で暮らし乍らも挫けず明るく努め自分の身の回りを正直に綴方に書いたマーちゃんの一年。小学校の頃から文才を発揮する主人公はデコちゃんそのものとも言えて完全に引…

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小学生の豊田正子の作文集を、木村千依男が脚色、山本嘉次郎が監督。ドキュメンタリータッチで、客観的な描き方をしている、高峰秀子主演作。

◎葛飾区四つ木の土手下に住む貧乏家族の生活誌

1938年 東宝砧 モノクロ 86分 スタンダード 
*画質は中、ホワイトノイズあり聴き取り難い

ここもやはり0メートル地帯なのだろうか。
荒川及び…

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daiten
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綴り方とは生活そのもの。貧乏長屋の日常も、文字にすると生き生きと動き出す。綴り方とは観察すること。世間体を気にする自分を発見し、喧嘩ばかりの両親がこぼす笑みを見る。たとえ厳しい境遇でも、書き続けた言…

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