秀子の車掌さんの作品情報・感想・評価

『秀子の車掌さん』に投稿された感想・評価

靴壊れ,乗客荷物運び,鶏乗せ,20銭分,自宅前降り,母親お土産渡し,下駄履き替え,鶏脱走捕獲,叔母金物屋手伝い,タワシ15銭,バス会社不評,うちわ触り客,花火,陰口,投げ花火,かき氷屋,作家井川泊ま…

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高峰秀子(おこまさん:車掌)
藤原鶏太(園田もとはち:運転手)
夏川大二郎(井川ごんじ:小説家
馬野都留子(おっかさん)
清川玉枝(下宿のおばさん)
勝見庸太郎(甲北バス社長)
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1940年代映画:小説実写映画化:南旺映画:日本映画傑作全集〗
1941年製作で、井伏鱒二の短編小説『おこまはん』を実写映画化らしい⁉️
成瀬巳喜男監督と高峰秀子の名コンビの初共演の作品でした。

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名コンビとなった成瀬巳喜男監督と、17歳の高峰秀子の第一回作品で1941年製作。 競争相手にお客をとられた乗り合いバスの車掌さんが高峰秀子、なんと下駄を履いて乗車している。 なんとかしようとバスに花…

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授業で鑑賞。
バスガールの高峰秀子がバスの客を増やすために名所案内を始めようとする。

初成瀬巳喜男作品視聴です。
今はもはや親しみのないバスガール秀子のお話。若干うらなりっぽさのある車掌さんの演技が面白かった。特に給料渡される時にあからさまに目線外すとこ。こういう台詞や展開ではなく視…

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1941年の成瀬巳喜男作品。高峰デコちゃんの掌編である。
井伏鱒二の『おこまさん』を原作に成瀬自身が脚色、山梨の田舎町のバスガール秀子ちゃんの奮戦記を、ちょっとしたペーソスをまぶして淡々と見せていく…

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成瀬巳喜男監督作品。①

1941年公開。井伏鱒二原作。初鑑賞です。
井伏鱒二=山椒魚。中学生の時読みましたが内容は全く覚えていません。

いつもスッキリ晴れた屋外。目線の演技。省略の演出。成瀬作品…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

4.8

秀子、かわいすぎる!田舎町の車掌さんと運転手さんのほのぼの物語。バスの会社の社長さんの嫌な奴感もすごい。
デコちゃんのボロ靴から下駄に履き替えたりするシーンとか車が田んぼに落ちるシーンとかの切り替え…

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otom

otomの感想・評価

4.8

成瀬巳喜男との第一作目って事で悪魔的な可愛さのデコちゃん(17)。今は昔の花形バスガァル。『稲妻』でもまたやって、『放浪記』ではやらない。戦時中を感じさせない様な緩やかな時の流れと、ほんわかした中で…

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