組織の作品情報・感想・評価

「組織」に投稿された感想・評価

al

alの感想・評価

3.7
『ローリングサンダー』のジョン・フリン監督作品。音楽は『ワイルドバンチ』、『ガントレット』などを手がけたジェリー・フィールディング。

かつて襲った銀行が組織の縄張りだったために兄を殺され、自らも命を狙われる男アールが愛人と仲間を連れて組織に立ち向かうという物語。

いわゆるB級ハードボイルド。派手さはなく、淡々とした展開。
渋さ全開、カッコいいロバート・デュヴァルを引き立てる音楽とカメラワークが印象的。

デュヴァルはこういう、地味だけどもどこか魅力的な男を演じるのが上手い。家庭を顧みず、かといって愛人に媚びることもなく、決して弱さを見せない。切れ者トム・ヘイゲンも好きだが、こちらのアール・マクリンもなかなか味があって良い。

愛人のカレン・ブラックがあっけなさすぎて、そこだけが残念。前年公開『ゲッタウェイ』のアリ・マッグローとはいかなかったか、、
犬

犬の感想・評価

3.3
銀行

組織を裏切り、裏切られのクライムドラマ

そこそこ見応えありました

男女問題
銃撃戦もあり

名脇役が良かったです
てつじ

てつじの感想・評価

3.5
70年代を代表する名バイプレイヤー達を集結させた夢の作品。傍役好きのマニアックなファンなら、垂涎もののキャスティングですね。クセ者たちだらけで嬉しくなっちゃいました。特にシェリー・ノース良かったな!
主演がロバート・デュバルという点からして異色のアクション映画で監督は職人気質のジョン・フリン。激しい銃撃戦にカーチェイスとこの頃流行ったアクション映画の要素がてんこ盛りの作。

その演出のキレの良さはサム・ペキンパーに匹敵するかどうかは分からないけど、とにかく純度の高い活劇で私のようなアメリカン・ニューシネマ好きには堪らない逸品。特に俳優ロバート・デュバルのファンとしては嬉しい贈り物。愛嬌のあるハゲのおじ様である。
The Outfit

ロバートデュヴァルとジョードンベイカーという70's感溢れる2人が最高
ヒリヒリした展開からまさかの爽やかエンディング
前半のカーアクションで魅せる情婦カレン・ブラックだけど、ピッツバーグの普通のお姉ちゃんだったりその儚い末路にキュンとなる。相棒ジョー・ドン・ベイカーは車屋ではキチガイ女に絡まれて、正念場でライアンの嫁にクラッとして、ドライな語り口のなかにさらっと女にまつわる連動があるのも好き
アノ

アノの感想・評価

3.5
金の受け渡しと渡された金が偽札と気づいて逃げだすのをワンショット同一フレーミングでやるの凄い。笑ってしまった。
反面カレン・ブラックの最期は短いながらかなりセンチに撮っていて落差に驚く。

DVDの画質が悪いなあと思っていたらブルース・サーティースが70年代によくやったセピア掛かった色調の画面造形だった。
慣れるとこれも乾いた空気が伝わってきて良い。
急に見たくなった。定期的に入るハイアングルのショットが固い。
デュヴァル主演のクライムアクション。
主人公が裏組織の罠にハマり、命を狙われた事で始まる個人vs大組織の戦い。
基本的にデュヴァルが組織のシマを荒らして撹乱するスリルが肝になってるので襲撃〜脅し〜略奪〜逃走の流れが積み重なる映画だが徐々に苛烈になる。面白い!
こんな(失礼、“このような”・・・です)作品を今時レビューする・・・わかる人にはわかりますよね
そうなんです、自分にとってツ●ヤの発掘良品コーナーは、“棚ごと”借りてしまいたいぐらいです

【追伸】
女優カレン・ブラック
今、出演作品検索して見ていますが、へぇ~あの映画にも、この映画にも・・・名脇役とはこのことだっ
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