ウェス・アンダーソン作品はストーリーが理解し辛いので芸術鑑賞として割り切って見てたけど、今回は単純明快で一番分かりやすかった!
そして一人ひとり個性を付けるのが本当に上手。みんなのことが愛おしく思え…
約20年ぶり2度目。
ここ1、2年に劇場や配信で観たW・アンダーソン作品がどうも肌に合わなかったのだけど、昔観たこの映画は確か面白かったよなあと思って、確認のために再見した次第。そしたら確かに本作…
Hey Judeが流れるプロローグ、よすぎる…
「離婚するか否かでゴタゴタしている夫婦と、取り残される子どもたち」っていうところで、曲の背景ともリンクしてて初っ端から心掴まれまくっちゃった…
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天才だらけのテネンバウムス家は一度はバラバラになってしまったものの、再び実家に集まり生活することに。人物たちは悩みやトラウマ的なものを抱えているが、それらに向き合うことで、形は変わり歪ながらもうまく…
>>続きを読む本当に大好き、エンドロール、テレビの前で1人で拍手した。笑
私が映画というコンテンツに求めてるものが全てウェス・アンダーソン作品に詰まってる。ウェス作品で描かれる家族、そして父という存在がとても大好…
ウェス監督作品は最近の作品から観始めたが、初期の作品もやっぱり面白い。
近頃の作品程ではないが、シンメトリックな表現がこの作品でも目立っておりとても良い。優雅な感じから急にストーリーが進むメリハリ…
(C)Touchstone Pictures.