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「ライフ・アクアティック」に投稿された感想・評価

水飴

水飴の感想・評価

3.3
色使い可愛いし、船の断面図セットが最高に良い。テンポ感があんまり良くなかったかもなー
海洋ドキュメンタリー専門の映画監督の主人公スティーヴ。落ち目の現状を打破すべく新たな航海へと出ようとする。その旅と様々な人間模様を描いたコメディドラマ。

「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督作品。どんな仕上がりになっているか楽しみにしての鑑賞でした。

うーん微妙。最初から最後までひたすら緩い雰囲気。下手したら寝落ちしそうなほど。コメディって書きましたが、個人的にはそこまで笑えず。

ワクワク感や緊張感が全く無いんですよね。途中で海賊に襲われる展開や終盤でもアジトに乗り込む場面もありますが、全然締まらない空気だし。これが合う人ならとことん合うと思いますが、万人向けな感じではありませんので、誰でも楽しめる作品とは言えないでしょう。

ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ケイト・ブランシェット、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドプラムなど良いキャストが揃っていて、各々の役柄や脱力感のある演技は良かったです。だからこそ勿体無い気がしますし、1回見たらそれで十分って感じなのでこの点数。
Maiki

Maikiの感想・評価

4.0
 〜ウェス・アンダーソンの海の世界へ〜

 ウェス・アンダーソン映画3作品。
 【Directing】
 ズィスーの船の断面図を舞台劇の様にして撮影したシーンや、海の中の不思議な生き物たち。

 また彼らしいコントラストがしっかりとした縦横を意識したカット達はアンダーソン独特の世界観を連想させる。
 彼独自の映像表現や世界観、映画へのこだわりには毎度感動させられるものだ。いつもワクワクしてしまう。

 ただ難を挙げるなら、やはり物語にのめり込みにくい。。
一つの映画に、アクション・コメディ・感動などの様々な要素を入れたいことは分かるし、そういった部分は個人的には好きではあるが、ズィスーに感情移入をしろと言われても少し難しい点があるのだ。。
 
 だがオーウェン・ウィルソンに誠実で真面目な人間を演じさせたのは、勇気のあるいい判断であったのではないか。ウィルソンの役者としての幅が本作で広がった様に思う。真面目な彼も案外いいね。。

 【Summary】
 『ダージリン急行』もそうだが、やはり『グランド・ブダペスト・ホテル』を私の中で超える作品はなかった。だが本作は2004年な為、これらの映画を踏まえてあの名作があるとするならば納得である。

 彼の様な独特な世界観を映画に吹き込める監督はなかなかいない。これからも彼の作品と世界観を愛していきたいものだ。
とも

ともの感想・評価

4.5
ウェスアンダーソンの絵本みたいな世界観が生き物や船内によく反映されてる。
セットは色彩豊かでストーリーは神秘的な面があるが、どこか主人公の焦燥感があっておもしろい。
前半にウェスアンダーソン映画の世界を楽しんで、途中中弛みするけど音楽とブラックユーモアを楽しんで、最後は自己中冒険家の純粋さと凸凹乗組員との絆、ジャガーザメとの結末にほっこりする。
WestRiver

WestRiverの感想・評価

3.6
海洋ドキュメンタリー映画監督とそのクルーによる冒険の旅。船上でのグダグダした展開はあるものの、さすがにやらせが過ぎるだろwとツッコミたくなる様な撮影シーンはポップでブラックユーモア効いたコメディ仕立てになっており、見どころがあった。架空の生物達も神秘的。
rs

rsの感想・評価

-
落ち目を迎えた海洋ドキュメンタリー監督は、仲間とともに未知の生物を探す航海に出る。クルーたちの関係は もつれて家族のようにはいかず、ハプニングも続くけれど──人生は冒険、順風満帆でなくとも突き進め。

憎めないけど好ましくもない、残念な大人たち。
彼らが格好つけることも愛嬌を振りまくことも許さずに、彼らをダメなまま肯定しようとする。これがアンダーソン監督作品なりの、ダメ人間の愛し方なのかもしれない。

脈絡ないストーリー、ブラックなギャグ。そんな映画の「外し」にハマれたらいいけれど。楽しむには、ファンシーなデフォルメの魔法がもっと欲しい。
生臭い人間ドラマなんかミニチュアサイズに縮小して、アニメーションの海洋生物や船が可愛い世界に放り込んじゃって。
Sana

Sanaの感想・評価

3.6
The French Dispachを見る前にウェス・アンダーソン監督の作品を見たかったので鑑賞
まだ公開日決まんないのかな〜🥺

船紹介のシーン!流石ウェス・アンダーソン監督だった!好き!

人間たちも良かったわ!日本人が出てくるのも良かった!
さーと

さーとの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー自体は捉えどころがないが、荒唐無稽でレトロな世界観がとても良い。そんな不思議な世界観の中で、人情が垣間見えるのも良かった。
船内のセットとか、音楽とかも すごい好き。

クセ強めなので、好き嫌いはありそうですが、私にとっては、とてもいい作品でした。
ああーーやってしまった。私の中でウェスアンダーソン監督の映画は特に、冒頭にしっかり入り込めないと絶対に追い付けない、、、最初をながら観してしまったからだめだ。もう一回ちゃんと観る。

やっぱりスペース・オディティ好きだなぁ~!サントラ欲しい。
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