機内にて
ウェスアンダーソンの作品は多分2度と自分に刺さることはないので、3.4〜3.7くらいにどうしても収まってしまう
でもなぜか全作品コンプリートしたくなるのはこの監督の不思議なところ
豪華…
フェニキア計画の前に見ておこうと
ウェス・アンダーソンらしい作りであるものの以前の作品よりは癖が強くない。
少年少女の逃亡劇とちょっとダメな大人たち、画の楽しさと軽やかなストーリーで程よい余韻を楽し…
ウェスの世界観はもちろんあるが、近年の作品ほどは強くない
ボーイスカウト、二人の逃避行がメイン
ブルースウィルスが出ていて嬉しい
唐突なバイオレンスもある
アステロイドシティがアマプラで…
色彩や音楽が
まだ正しさも間違いもわからないけど
自分の気持ちや意思を信じて
突き進むような感じがしてすごかった。
決して明るいわけでもワクワクするわけでも
ないけどでも暗くはない
どこかに光がある…
#監督のクセが詰まった映画 を観ていく企画、3作めはウェス アンダーソン。ちょうどまた奇妙なフェニキア計画とか言う新作がもうすぐ公開というタイミングで、未見だった本作を観れて良かった。
もう冒頭か…
我が家を檻として捉える少女・スージー=カーラ・ヘイワードが家の中から外に向けて何かを待ち続けるように双眼鏡(後に語られるが彼女にとって遠いものを近く感じられる魔法の道具)を覗く様が、家の中で何か退廃…
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