「危険を犯してもやるべき事がある。やらなかったら俺は一生眠れない」(モモン)
1970年代『リヨンの男たち』と名乗るギャングが存在した。男はかってフランスの犯罪史に名を残す伝説の犯罪者だった…
「危険をおかしても
やるべきことがある」
70年代に暗躍したギャング。足を洗った男と洗えなかった男の実話を基にした作品。
この邦題のセンス! "そして" をなぜ入れたのか問い詰めたい!好き!この…
金や暴力からは離れたはずだった、足を洗ったのに、叩けば埃が出るような親友が転がり込んでくる…
幼少期から輝かしいギャング時代と空白期間を経てもつづく男同士の友情
俺たち、どこで間違ったんだろうな……
このレビューはネタバレを含みます
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何作か続けてヨーロッパ映画でハズレをひいてたせいで後回しにしていた作品をようやく視聴。期待以上でした!(4点台付けたの久しぶりでした)
仕えてた親分まで殺してのし上がっていく若かりし頃のリヨンのギャ…
このレビューはネタバレを含みます
渋くてカッコよくて切ない映画だった。
構成も映像も出演者の演技も素晴らしい。
「ハードボイルド」「友情」「人生」「ファミリー」と言ったものが、
わざとらしくなく、無口に表現されてて、
痺れた。
…
現代に生き残るフレンチノワールとは?この難しい問いに答え続ける名匠、オリビエ マルシャル監督。本作もまた、男の生き様をストレートに問うものだった。
彼の作品は、いずれも邦題が素晴らしい。原題を超える…
若い頃の出来事と今の出来事を交錯しながら物語が展開される。 35年前に密告をした裏切り者のために人生を狂わされて強盗団の足を洗い家族と幸せに暮らしていたモモンだが、長年の親友のためにそれさえも犠牲に…
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