シシリアンの作品情報・感想・評価

「シシリアン」に投稿された感想・評価

名優達がそれぞれの役回りを
しっかりと演じた上での
闘いが見れる犯罪もの映画!

ハラハラドキドキするものの、
結構スムーズに見れるのも特徴の一つ!
口琴のポヨーン🎶と鳴るモリコーネのテーマにアランドロンの変なキメ顔がクスリと笑わせてくれるオープニングの『シシリアン』

ギャバンはいつもの引退目前のギャング、リノ・ヴァンチュラは刑事。ヴァンチュラは禁煙しているが、このプロットが面白い。

いつ吸うのかな?吸うのかな?と何故か気になる。

アランドロンは脱獄して、ギャバンに匿われるのだけれど、女癖の悪さに身を滅ぼさんばかりだ、、。

意外にも見どころとなったのはインテリア!

ギャングの話し合いがある部屋がスウィンギング60's全開の可愛いさで、食器から壁紙まで目が離せなくて、いっ時はストーリーどころでは無くなりました💛
うめ

うめの感想・評価

4.0
シシリア出身のヴィットリア(ジャン・ギャバン)が率いるマナレーゼ一家。
組んで大仕事を狙う一匹狼ロジェ・サルテのアラン・ドロン。
それを追うル・ゴフ警部のリノ・ヴァンチュラ。


し、し、渋い!!
何だ。
この大人な空気。
「ゴットファーザー」のスケールには及ばないものの…
3人の大御所から匂い立つフランスらしいオシャレさ。
伊達なイタリアのオシャレさとは違うんですよね〜
隠せないうっすらとある退廃感。
そこがたまらない魅力になっている。
この時代のアクの強さを感じるのは、最近ではヴァンサン・カッセルくらいだろうか。


アラン・ドロンが背負う陰。
これは、間違いなく女性には人気でますよね。
仲間であっても心を許す事はない孤高さ。
その扉を開けられるのは離れて暮らす妹だけ。
まるでシャアを思わせる。


しかし…
それ以上にジャン・ギャバンがカッコええ!
色男ではない。
でも、家族を愛し
故郷を愛し
友を愛する
熱い思いと狡猾さ。
そして、圧倒的なカリスマ。
ドズルとギレンを足して二で割った感じ。


リノ・ヴァンチュラも良い。
清さも汚さも呑み込んで
愚直に正義を貫こうとする。
同僚も部下からも絶対的な信頼を得る、その姿は武人ランバ・ラルのようだ。


勝つのは誰か?

男の美学に酔いしれたい。
そんな夜にはオススメの一本です。
マフィアのボスにジャン・ギャバン、追う刑事にリノ・バンチュラにアラン・ドロン。少年時代テレビ放映にかじりついて観たこのフィルム・ノワールは、とても格好良かった。スターきら星のごとく勢ぞろい(((o(*゚▽゚*)o)))♡

アラン・ドロンの映画ほとんど観てるけど、大物が出ていると、ドロンも霞んで見えたほど。ラストシーンに鳴る音楽もいいんだよなぁ♬
すー

すーの感想・評価

3.0
小洒落た音楽がいちいちツボ。なんか良い。そしてアラン・ドロンがめちゃくちゃ格好いい。ちょっと乱れた前髪が良い。(謎のポイント)

アラン・ドロンの一匹狼感もよかったけどやっぱりマフィアのファミリーって良いのう。
たく

たくの感想・評価

3.0
ファミリー第一のマフィアの行動原理恐るべし。BGMがちーと古臭かったけど中盤のハイジャックシーンはBGMもなく緊迫の素晴らしさ。
子供の無邪気さは時に残酷過ぎる。
サルテと妹の兄妹愛には泣けた。
myco

mycoの感想・評価

-
アランドロンの映画初めて観たけど、なるほど、かっこいい!

今の映画にはない古さが、何とも言えない良さがある!

警部とボス、渋いなぁ。
警部がタバコを吸うシーンが何とも素敵。
たむ

たむの感想・評価

3.4
クラシックスタイルのギャング映画です。
とにかくかっこいい、良い映画です。
さと

さとの感想・評価

3.5
アランドロンが出てるのに見始めてから気づいた。
ハラハラするし切なかったりもして良い映画だったけど、噂通り音楽がちょっと雰囲気を壊してた気がする。
それ以外はストーリーもキャストもよかった。
アラン・ドロン、ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ

感想は「ポヨ~ン ポヨ~ン」(笑)忘れた頃にまたポヨ~ン・・・日本の刑事ドラマも影響受けたんじゃ?

いや、良い映画だった。アメリカのゴットファーザーとも、日本の仁義なき戦いとも違うフランスのマフィア映画

それより、某サイトでこの手の古い作品に対して良く見掛けるレビューに物申す⇩

レビュア「とてもネタが古臭く、今の時代にはそぐわない、こんな子ども騙しの内容がもてはやされたなんて呆れた時代だ、レベルが低い」

⇧呆れるのはこちらだ!(怒)
どこの誰たちかは知らないが、一方的にレビューという名の素人評論家気取りが、恥ずかしい程の浅はかさと軽さで過去の作品を軽々しくこき下ろす

そもそも、映画を作る時に何十年も先の人間相手に向かって作品を作る訳でもないのにこの言い草
当時の技術や努力・人気も想像せず、ただ(現代から見れば古臭い)と言い放つバカ

全てはこういった前出の作品を参考に糧に大小の影響を受けつつ文化は作られるのに

正確に言えば、当時のオリジナルネタを脚色したりカバーしたりと真似事をしたりしてる事の方が古いのだ

実際、現代の映画業界は映像技術は進んでるが極端なネタ不足

それでも時の流れの中で、先人たちの努力や閃きに敬意を示しながら新たな作品に挑むから物事は発展していく

先述のような、過去作品に敬意の欠片も払えないような人間は映画もスポーツも何もかも評する資格はない
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