シシリアンの作品情報・感想・評価

『シシリアン』に投稿された感想・評価

相変わらず・・・格好良い!渋い!★3.6!
アンリ・ヴェルヌイユ監督が“地下室のメロディ”同様A・ドロンの格好よさにJ・ギャバンの渋さを交錯!
そこに“冒険者たち”のリノ・ヴェンチュラがサルテ(A・…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
多くの登場人物の絡みと物語の緩急に加えて、映像のトーンや音楽でも引き込まれる。街や人ごと巻き込む様子や、最終的に報われない残酷さなど、模範的なマフィア映画として楽しめた。警察が対等なのも逆に新鮮。
桃龍
3.5
2011-02-04記。
スケールは大きいけどテンポがイマイチ。
この時代のテンポなんだろうけど。

渋くもかっこいいアランドロンの姿
白と青が強い映像によく映えます
シシリアン一家の弟もアランドロンにそっくりでかっこいい

一家の儲けごとに組んで行くうちに
兄の妻との一瞬の情事を子供に見られバラさ…

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モリコーネのドキュメンタリー映画をみて、この映画の音楽に「BACH」の名前をつかって対位法で作曲したという話がとても興味深く、映画自体を観てみたくなった。
BOB
3.8

ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラのフランス3大スターが豪華共演を果たしたアンリ・ヴェルヌイユ監督のフレンチギャングノワール。

野心的な一匹狼の殺し屋が、自らの脱獄を手助けしてく…

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ドロンがギャバンに宝石強奪の仕事を持ち掛け、成功する。しかし、ギャバンの身内に手を出したドロン。ギャバンの怒りをかう。一方刑事のヴァンチュラも二人を追う。ドロンが老練ギャバンと対等に渡り合うギャング…

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フランスの新旧スターが共演した刑事たちとギャングの抗争を描く犯罪映画。

ジャン・ギャバンの枯れた味わいが光るギャングのボス役。
まだ若さが見える泥棒のアラン・ドロン。
じわりじわりと詰め寄ってくる…

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音楽はモリコーネなのでイタリアで、タイトルもシチリア。でもキャストやストーリーはいかにも60年代のフランス産犯罪映画。その上、英語吹替も存在するなんとも奇妙な映画。
HK
4.0

アラン・ドロン追悼3本目。本作は昔TVの洋画劇場で何度も観ました。
ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラの仏三大スター共演作。
原題は仏語で“ Le Clan des Sicilie…

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