オアシスの作品情報・感想・評価・動画配信

「オアシス」に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

5.0
“5兆点”

壮絶な純愛の極致

ずっと見たかった映画
やっと見れた映画

多動性障害(ADHD)の青年と脳性麻痺で身体が不自由な女性の純愛を、リアルな病気描写と周囲の反応で鮮明に描いていく

ソル・ギョングとムン・ソリの体を張った熱演でもう釘付けですよ…

噂には聞いていた大傑作のこちら

最寄りのTSUTAYAになく、ずっと後回しにしてたのをめちゃくちゃ後悔

ジョンドゥとコンジュ、二人のシーン全てが好きすぎる

涙が枯れるくらい終始泣いていた
こんな映画体験はもう二度と経験できないと思う

即Amazonでブルーレイポチりました

ありがとうTSUTAYA😭


2019自宅鑑賞No.279 TSUTAYA
タイトルの「オアシス」とてもいい
2人しか分からない世界、ついていけない
パッケージデザインも最高
umi

umiの感想・評価

4.0
なぜ花を届けたの?なぜって分からない…笑ってよく分かんない話をし出す2人が愛おしくて。

これからお前を姫って呼ぶよ、お姫様。じゃあ私は将軍て呼ぶわね…って2人に自然と顔が緩む。どうしようもなく2人が可愛い。

誰だって人を好きになる。相手を知りたくなる。そういう時が1番楽しいよね。人を好きになるってこういう事だよね。なのに何だか泣けてくる。時々彼女が妄想で健常者になるのが切ない。

言いたいのに言えない彼女がもどかしくて辛くて切なくて、障害者だからそれだけで弱者なだけではないのに。誰か理解して欲しいよ、家族なら尚更。

彼からの手紙と、一生懸命掃除する彼女が何だか幸せそうで…愛しのお姫様だからかな?幸せしか待ってないように思えたよ。
REN

RENの感想・評価

-
私に欠如しているものに気づかせてくれた。
엄마。할머니。
みや

みやの感想・評価

3.8
ふたりの純愛を取り巻く残酷な現実が苦しかった。でもとても綺麗な愛だった。ふたりだけのオアシスがあったんだなあと。

このレビューはネタバレを含みます

冬、ジョンドゥは出所して家族の元に帰ろうとする。しかし家族は引越しており、電話も繋がらない。
出所して最初に食べるのは豆腐。
豆腐一丁をそのまま手に乗せて食べる。食べ合わせは良くなさそうだがお店のおじさん(?)が牛乳をくれる。

前科3犯の彼を家族は歓迎していない。
彼の急な言動や常に体を揺らしている様子は、なにか障害があるのでは、と感じさせる。

ひき逃げした(実際には兄の罪をかぶった)相手の家に謝罪に行くと、その娘・コンジュは脳性麻痺で体が思うように動かせない。

彼女を気に入り、行為に及ぼうとするが拒否される場面は、特に女性からすれば見るに堪えない。

こんな出会い方をした2人が次第に惹かれあっていく。
本当に麻痺を負った人が演じているのかというくらいにリアルな演技をするムン・ソリがすごい。

家族から邪険にされる2人が姫、将軍と呼び合い2人だけの世界を作っていく様子が切なくも美しい。
妄想の中では自分の足で立ちジョンドゥと嬉しそうに触れ合うコンジュが可愛らしい。

終盤の展開、障害者の性に関して問題にされることを時おり目にするが、健常者側からはなかなか本当に理解することが難しい…
ただ愛し合うだけ、それだけでも困難が立ちはだかる。
ラスト、ジョンドゥは彼女のオアシスを守るために木の枝を切り、影で怯えずにすむようにしてあげる。
刑務所に入った彼からの手紙を読むコンジュ。その手紙には愛しい姫と書かれているのだった。
光が差し込む細かな埃の舞う部屋の中で、彼女は今日も生きている。
na

naの感想・評価

4.0
この作品を映画館で観ていたら果たして無事に帰れたかどうか...それくらいの衝撃だった。長尺の映画は久しぶりだったけれど全く飽きることなく画面に釘付けになったし、顔を平手打ちされた気分。
屋上に連れて行って画面が横向きになる場面の青空、出所して豆腐一丁をその場で食らうシーン、渋滞する高速で車から降りる2人....脳裏にこびりついている。
観終わった後にこのポスターのシーンがどんな場面か気付いて、すごいセンスだなと改めて思う。

このレビューはネタバレを含みます

この年の韓国映画は凄かった。ポン・ジュノの『殺人の追憶』にキム・ギドクの『春夏秋冬そして春』にコレ。チャラチャラ韓流ドラマを馬鹿にしていた一方で才能豊かな表現者が多くいる事に気付かされた。強姦未遂、交通事故過失死の前科者ジョンドゥの出所シーンから始まって事故被害者宅に置き去りにされている脳性麻痺のコンジュとの奇妙な交友に発展していく形を変えた純粋メルヘン映画…と解釈。社会不適合者の男と身障者の女、特異なキャラクターに目を奪われるが徐々に画面に馴染んでいく頃にはメルヘンの境地に引き込まれている。時たま健常者だったらとコンジュが空想する挿入映像が秀逸、電車の中でペットボトルで小突いてふざけ合うだけでもそれが出来たら最上の喜びと夢想するシーンは格別。愛の交換中に見つかって誤解の逮捕はある程度想定内だったが、脱走してコンジュが怖がるオアシス壁画に陰射す枝木の伐採するラストは脱帽もののメルヘン極地でした。
mi

miの感想・評価

-

とんでもない映画みてしまった
言語化できそうにない。消化しきれない映画は良い映画な気がする
時々入る空想の世界は、2人だけのオアシスで。それがめちゃくちゃよかった
前科者の男と身体の自由が効かない脳性麻痺の女が出会い激烈な愛の物語が始まる。
女性の役をムン・ソリが熱演。素の彼女との差と演技力には脱帽。
互いに周囲からは理解されないが自分たちの世界を築いていく。
ラストは悲劇に見えるが、この2人の絆の障害にはならない気がした。
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