夢遊するジーン・ティアニー。
手袋をはめ、レコードを物色し、車に乗り、他人の家の物置に隠す。
冒頭の万引きシーンとの相乗効果。
これで終わりかと思いきや、そのまま続けて居間で死体を発見する。
俯瞰に…
ジーン・ティアニーが最初に暗示にかかる所、彼女の顔に影がかかり目が虚になる。そしてゆっくりと劇伴が遠ざかる。
二度目の暗示、手紙に夫への愛を綴っていると時刻を知らせる鐘が鳴り、腕時計で時刻を確認する…
精神科医の妻には万引き癖があった。百貨店で捕まるが、男が助けてくれる。男は催眠術師だが、とんでもないペテン師。夫の精神科医が立ち向かうが、妻は催眠術を掛けられて夫を妨害する。設定からしてヘンなのだが…
>>続きを読む絶妙にムカつく感じの催眠術師がムカつくが、催眠術の方法が凄いシンプルでそれでいけんの?と思ってしまうのは素人だからだろうか
アンの言いたいけど言えない…!みたいなジレンマ(ちょっとセリフで説明し過…
1950年 アメリカ🇺🇸
『悲しみにこんにちは』『バニー・レークは行方不明』のオットー・プレミンジャー監督作品
当時の音の記録はレコードだったのね♬
窃盗癖のある著名人な精神科医の妻
こんな彼…
渦巻てレコード盤のこと言ってるのかな?
確かにツッコミ所多いけど特にセルフ催眠かけるとき鏡台でやるのかと思ったら小さい手鏡でそれだったら枕元に忍ばせておきなさいと思った。
ティアニーさんの丸襟コート…
催眠状態のティアニーさんが夫の診察室から録音したレコードを盗み〜夜道のドライブから豪邸で死体発見までのシーン、肖像画を目の前に絶命する夫人。素晴らしい撮影だー。いかさま精神科医のホセフェラーの周到で…
>>続きを読むオットー・プレミンジャー監督作品。
撮影:アーサー・ミラー、脚本:ベン・ヘクト。
ジーン・ティアニー演じるアンは窃盗癖によりデパートで万引きしたところ捕まるが、ホセ・ファーラー演じるコルヴォという占…
なんと言うか、まどろっこしい話だった。
催眠状態の無意識下でも手を取らないなど、抵抗する姿を見せる事で、アンの本心が浮き上がってるくるのは良かった。
しかし、実に本当に面倒くさいキャラばかりな話…