刑事物語3 潮騒の詩の作品情報・感想・評価

「刑事物語3 潮騒の詩」に投稿された感想・評価

MiYA

MiYAの感想・評価

3.3
全体的に陽性な雰囲気が漂い、前2作にあったような重苦しさはありません。お転婆な女子高生を演じる沢口靖子(デビュー作。わりと演技は達者)のせいかもしれないし、長崎という土地柄のせいかもしれません。

それでも他人を助けても自分は幸せになれない片山刑事の姿にはほろり(これは寅さんと同じ話型?)。シリーズが安定期に入ったことを示す1作といったところかな。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.0
長崎県・五島列島・福江市。五島中央署の片山刑事(武田鉄矢)はいろいろと問題が多く、刑事とは名ばかりの雑用係として毎日を送っていた。ある日、片山は殺人事件の捜査のためにやって来る警視庁捜査一課の刑事達の案内役を命ぜられる。一行を奈留港近くの旅館に案内した片山は、村上警部補から今回の極秘捜査の内容を聞かされた。東京で暴力団の組長を射殺して逃亡した犯人・仁科高志が福江市の出身で、唯一の肉親である母親の元へ寄る可能性があり、その張り込みの為に彼らが出向いて来たのだった。片山達がいる旅館から見える“バー玉江”は仁科の母親・玉江が経営する店であった。彼女の様子を確かめる為、片山と新米刑事の木崎が客を装い“バー玉江”に出向くが、飲みなれない酒に木崎が酔い潰れ、二人が刑事である事を知られてしまった。翌朝、片山は木崎に、昨夜、仁科が札幌に潜伏しているという情報が入った為、村上達が北海道へ向かった事を伝える。その夜一人で“バー玉江”を訪れた片山は、玉江から、仁科の妻と娘が黒瀬にいてご二で暮らしている事を聞いた。妻の名前は松村清子、民宿“海っ子”を経営しており、娘の名は海子(沢口靖子)という。次の日、“海っ子”を張り込むため、片山と木崎は黒瀬へ向かった。片山が浜辺で張り込んでいる時、子供が海に落ち、助けようとした彼は飛び込むが浅瀬の為おなかを打って気絶した。“海っ子”に運び込まれた片山は、そのまま民宿を手伝う破目になる。海子は波を父のように慕った。ある日、仁科が射殺した組長の子分達が“海っ子”に土足で入り込んできた。仁科の居場所を教えろと暴れまわる男達。清子と海子を守る為、片山は彼らと闘ったが、彼が刑事である事を知られてしまう。そんな時、仁科が長崎から奈留島へ向かったという情報が入った。木崎を先に向かわせ、片山は“海っ子”から出かける清子を追う。岬の岩蔭から仁科が現われた。片山は、岬の上の草原から洋弓で仁科を狙う殺し屋を狙止しようと闘いを挑んだ。彼を倒した後、片山は仁科を逮捕した。・翌日、福江港から連絡船が片山と仁科を乗せて出発した。そして、岩壁の上から「お父さん」と叫ぶ海子に、仁科は手を振るのだった。
武田鉄矢が、蟷螂拳で悪党を薙ぎ倒す片山刑事を演じる「刑事物語」シリーズ第3作。
沢口靖子デビュー作。
今回は、被疑者の関係者が片山刑事の母親の境遇に似ているため、片山刑事が被疑者の関係者に刑事の職務を越えて関わっていくというのが、人情ものの色彩が強くなっている。
シリーズ最強の敵アーチェリー使いと片山刑事のバトルは、「スパルタンX」オマージュもあってなかなかスリリング。
いつも事件関係者に刑事の職務を越えて関わってしまう片山刑事の優しさが、クローズアップされたシリーズ第3作。沢口靖子のデビュー当時の初々しいボーイッシュな演技も、印象的。沢口靖子の歌に関しては、ノーコメントで察してください。
TRB

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3.4
同シリーズ3作目。

3作目ともなるとストーリーも少しマンネリ気味。
コミカルな片山刑事は健在だが、時代的なものか暗殺者がコミカル過ぎる。

シリーズ中の箸休め的な感じ。
わずや

わずやの感想・評価

3.8
沢口靖子なぞのレオタードダンスwけど、いい話なんだよね。これが
ちょっと悲しい。笑える映画。なんかせつない最後とかだったような。
やはりこのシリーズは「りんごの詩」が一番だなぁ~(ノ-_-)ノ~┻━┻こじんまりまとまりすぎている気(皆さん格好つけてる感じ)がします…(ノ-_-)ノ~┻━┻「りんごの詩」は名作だ~
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2009/11/26鑑賞(鑑賞メーターより転載)
前2作までの出来のよさから非常に期待が高かったためか、やや物足りない印象がある。これまでと比べるとアクションが少なくコメディ色がずっと強くなった構成だからだろうか。ただ、おなじみの武田鉄矢のアクションに新技?も加わっているし、相変わらずのベタベタな展開の基礎は押さえており、何だかんだいっても楽しく観ることはできるが。あと、これが映画デビューとなる沢口靖子だが、演技力そして歌唱力について一切見聞きしなかったことにすれば、実に初々しくて印象に残る(笑)。
PANDADA

PANDADAの感想・評価

2.0
武田鉄矢原作・主演による刑事物語シリーズの3作目。
今回の舞台は長崎です。

毎回新人の女優さんをヒロインにするのだけど、今回の新人女優さんは沢口靖子。

若っ(笑)!!

元気一杯の女子高生を魅力たっぷりに演じてます。

反面、シリーズも3作目となり、ストーリーはだいぶ陳腐になってきます。

お涙頂戴系にまとめるのは良いんですが、展開が読めちゃうんですよね、もう。

だいぶ定番化してきたアクションにテコ入れとして強敵が出てきますが、まあ、それでもワンパターンですね。

テーマソングである吉田拓郎の「唇をかみしめて」はやはり名曲で、エンディングにはぴったり。
この曲の力って凄いですね。

続編はまたそのうち。
このシリーズのどれか忘れたが、エンディングで号泣したことがあったので、
テレビ放送を機に観てみた。
期待が大きい分、こんなもんかなーというところ。
やっぱりハンガーでお願いしたかった。
犯人の母親や手柄だけほしい刑事と、いろいろと無駄が多い気がするのもマイナスかな。
nait

naitの感想・評価

3.8
2も面白かったが、よりコミカルな方向にふって来た3。相変わらずのベタ展開。だからいいじゃん。

今回はハンガーヌンチャクにミニフラフープとアクションにアクセントを加えて来たし、大掛かりなアクションシーンはかなりジャッキー・チェンオマージュと武田鉄矢がアクションスターなのを思い出した。

沢口靖子のデビュー作だそうですが、初々しくっていいですね。とっても爽やか。

もちろんツッコミどころも多数あるけど、むしろないとつまんない(笑)。本作はあの殺し屋、観た人にはわかるが、アレはやり過ぎだ。
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