死が生を際立たせる、を表現したいのかもしれないが、沖縄での間延びした日々は、「菊次郎の夏」同様、内輪感が強く感じてしまって、思ったほど琴線に触れなかった。また、女性の存在をあまり上手く活かせていない…
>>続きを読む青と赤とコントラスト。
美の極限。
この先何度も見るし、何度も感動する。
無表情での発砲や笑顔で頭に銃を突きつける場面と、浜辺で楽しく遊ぶ場面とが、両立してる。溶け合ってる。なんて作品なの。
ヤク…
北野武の監督4作目。「 あの夏、いちばん静かな海。」は速攻で良さが分かるが、本作や「3-4X10月」は数日考え込んでしまう。人間の生き方としてのけじめ、価値観というところまで追求しているように思える…
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