2025年11月24日視聴
最後の数分が特に凄かった。
まさに波の如く、儚すぎる。
言葉なく通じ合う2人の関係や、その他の人たちとの関係が丁寧に説明されずとも伝わるすごい映画だった。
本当にあ…
声や表情が全面に強く描かれないからこそ、繊細さがより際立っているが、久石譲の音楽が過剰すぎてそこは気になった。音に持っていかれるような感じがノイズになっちゃってる。
集中力が続かなくなりそうな演出な…
あらすじとか何も知らず観たからこいつら全然喋らんやんと思ってたら最後まで喋らんかった…てか耳聞こえんくても手話なり筆談なりあると思うねんけど意外とあんな感じでいけるもんなんか、最後のシーンについては…
>>続きを読むこの映画に、僕がはじめて接したのは20歳の頃。空の青さや海の匂いの感覚を本当に知るためには、歳月の意味をあまりにも知らなかったため、それほど大きな感動は得られなかったことをよく覚えている。
ストー…
難聴の主人公とほぼ喋らないヒロインがメインだから過度に語られずに静かに物語が展開していくのが面白い。
主人公が死んでしまうシーンすら静かに描かれるのが逆に感動を煽るような。
前半はけっこうアート映画…
初めて北野さんの映画を視聴。
まず静かな2人と波のたつ海の相性がよすぎる。
静かなふたりが最後にはどんどん賑やかな場所に入っていくのが良かった。
でも主人公2人以外もうるさい訳じゃなくて、どちらか…
未来とか希望だとかを全て削ぎ落とし、一切のノイズなく浸透してくる。青年たちの芸術のような一夏の記憶。
大事なことを忘れてしまうそそかしさより、忘れてしまえる才能。仕事先の雰囲気も恋人との関係も、心…
コレはね、ダメです😭書いてる今でも泣きそうになる。
こんなに辛い、さみしいことってある?しかもエンディング、そのまま終わるっていう…。きついっす。
北野武、暴力系、ヤクザ系も多いですが、こういう…
女の人がこの手から離れるかもしれないって時に泣いたのに、本当に存在を失ったら泣かない。
この2人は言葉・声失くして、どれほど分かり合えてるんだろうって思う。
手話をするにあたり自分の中でたくさん…